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Iの記事一覧

And the Living shall envy the Dead/Imindain 69点

And the Living shall envy the Dead/Imindain 69点
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1. The Buried Room
2. Nausea
3. Black Water
4. The Curse of Knowing and Becoming
5. Men Shall Be Vessels
6. This Empty Flesh
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イギリス産ドゥーム・メタルバンドの1st.
遅く暗く重く、とドゥーム・メタルの王道を行くようなサウンドです。悲哀に溢れたどんどん地下へ地下へと沈んでいくサウンドがいいですね。世間ではやれ秋葉原だやれ平塚だと、人生に絶望した若者が次々にハイになって通り魔に興じていますが、こいつらは多分もう歩くのも面倒くさい、ああ縄や七輪買ってくるのも面倒くさい、ていうか話すのも飯食うのも息するのも面倒くさいっていって気づいたら死んでる類の人たちなんじゃないでしょうか。

が、WorshipやMournful Congragationなどに比べるとサウンドの絶望度具合っていうかぶっちゃけた話クオリティがそれほど目新しいものでないのが残念です。ツインヴォーカルの低温呪詛系ヴォーカルは迫力あって大好きですが、なんていうかもっとイくところまでイっちまて欲しかったところです。

My Favorite:3.
イントロからvo.が入ってくるところは震える。

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Zwei Seelen/Illuminate 76点

Zwei Seelen/Illuminate 76点
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1. Gebet aus der Vergangenheit
2. Wer lieben will
3. Tore Garten
4. Es brennt die Welt
5. Bevor Du gehst
6. Man sagt
7. Kein Hauch von Leben
8. Siehst Du mich in Dir?
9. Zwei Seelen
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ドイツ産ゴシック・メタルの通産9作目。
当然の如く曲名も歌詞も全部ドイツ語です。一応こんくらいのドイツ語だったら分かるっぽいですよ。バンド名を直訳すると「二つの魂」です。多分。
ジャケットの二つのろうそくが魂を表しているのですかね。となるとひとつは消えてしまったのでしょうね。

3ピースですが数曲に女性がゲスト参加しています。
基本的にシンセの奏でるシンフォニックなメロディがバンドの核ですが、時折エレクトロニックな部分があり、そういう点ではRammsteinやMoonspell"The Butterfly Effect"みたいなイメージもあります。しかし基本的には幽玄で物静かなメタル要素ほとんど皆無なゴシック・ロックをやっておりますので、のんびりと読書や散歩する時などに適している音楽といえそうです。

My Favorite:5.
ピアノのやさしい音色と女性のソプラノ・ヴォイスが混ざり合う。絶品。

A Sense of Purposes/In Flames 77点

A Sense of Purposes/In Flames 77点
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1. The Mirrors Truth
2. Disconnected
3. Sleepless Again
4. Alias
5. I'm The Highway
6. Delight And Angers
7. Move Through Me
8. The Chosen Pessimist
9. Sober And Irrelevant
10. Drenched In Fear
11. Condemned
12. March To The Shore
13. Eraser
14. Tilt
15. Abnegation
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メロデス界あらため、へヴィ・メタル界の代表選手In Flamesの'08年発表の9th.
こう書くともう彼らも古参なんだなあとしみじみ考えてしまいます。

In Flamesのアルバムはなんだかんだ言って毎回購入していたのですが、結果から書くと今までで一番地味なアルバムとなってしまいました。今までは方向性の変化などは多々ありつつ(特に6th以降は顕著ですが)すべて80点を超えていたのですが、ついにその大台を自分の中で割ってしまいました。

例によってすべての楽曲に駄曲がないのは素晴らしいと思いますし、Anders Frieden(vo)のヴォーカルも以前と比べてスクリーモとクリーンを融合させ、新たな方向性への開花を感じさせるものとなってて決して嫌いではないのですが、決定的に耳に残るキラー・チューンというものが存在しなくなってしまったのが残念です。5thや6thを思わせるキャッチーな楽曲が多いのですが、TriggerやOnly for the Weakなどに及ぶ曲が一曲もないですね。

とはいえこれ3、5、8.などはお気に入りですし、ボーナストラックの13.15.もいい出来だと思います。書いてて思ったのですが、奇数にいい曲がそろってますね。キラーアルバムではなくても、安定して何回も聴ける作品を提供してくれる彼らはやはりすごいと思います。ジャケットのわけのわからなさも個人的には前作より好き。絵本みたいで。

My Favorite:5.
サビがメロスピ化。こいつはくせえっ。

zita

Author:zita
東京在住。音楽、読書、映画、ドラム、お絵かき、廃墟が好き。趣味は広く広くを目指して。好きなものは深く深くを目指して。