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小説(その他)の記事一覧

つげ義春の温泉/つげ義春(本)

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旅人・つげ義春が見た温泉の風景とは?1960年代末から70年代にかけて、日本列島の片すみにあった温泉宿を探して、青森、秋田、福島など、東北や九州を旅した、つげ義春。農村の湯治場に集う人々の表情や、絶望的に静かな雰囲気を見事に写し撮った作品は、忘れられた貴重な記録であるとともに、強烈なつげワールドである。2003年刊のカタログハウス版を大幅に再編集した。 (内容「BOOKベータベース」より)

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ということで「つげ義春の温泉」です。前回の記事でお伝えしたとおり、子供が出来て仕事のみならずプライベートが非常にせわしくなって2年。とにかく彼の世界観に恋い焦がれてしまっています。前から好きだったのですが、昨今はもう彼のエッセイの文章が気持ち良すぎて、一人の時間さえあれば風呂でこの本の、後半の彼のエッセイ部分ばかり読んでいます。ああ大好き。大好きだつげ義春。

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消された一家/豊田正義(本)

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七人もの人間が次々に殺されながら、一人の少女が警察に保護されるまで、その事件は闇の中に沈んでいた──。明るい人柄と巧みな弁舌で他人の家庭に入り込み、一家全員を監禁虐待によって奴隷同然にし、さらには恐怖感から家族同士を殺し合わせる。まさに鬼畜の所業を為した天才殺人鬼・松永太。人を喰らい続けた男の半生と戦慄すべき凶行の全貌を徹底取材。渾身の犯罪ノンフィクション。

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※内容に過激な表現・グロテスクな表現を含みます。また、管理人の個人的な見解が大いに入っています。

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砂の器/松本清張(本)

すなのうつわ


宿命とはこの世に生まれて来たことと、生きているということである。
東京・蒲田駅の操車場で男の扼殺死体が発見された。被害者の東北訛りと“カメダ”という言葉を唯一つの手がかりとした必死の捜査も空しく捜査本部は解散するが、老練刑事の今西は他の事件の合間をぬって執拗に事件を追う。今西の寝食を忘れた捜査によって断片的だが貴重な事実が判明し始める。だが彼の努力を嘲笑するかのように第二、第三の殺人事件が発生する……。(上巻・あらすじより抜粋)

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なぜか最近は本格推理を読んでいました。
SFとプログレの親和性の話は前しましたが、推理とプログレも親和性ある気がします。いやまあもはやなんでもいいんですけどね。Jethro Tullなんかを垂れ流して読んでるとよいですよ。

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共生虫/村上龍 弱ネタバレ有(本)

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体内に謎の「虫」を宿した、引きこもり青年ウエハラ。彼はネットを通じ、インターバイオと名乗るグループから、その虫が殺戮と種の絶滅を司る「共生虫」であると教えられる。選ばれた存在であることを自覚した彼は、生贄を求めて外の世界に飛び出してゆくのだが……!?

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「限りなく透明に近いブルー」、「コインロッカー・ベイビーズ」、「69」に続く村上龍氏の4作目ですね。2時間くらいで読破してしまいましたので軽く感想を。


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ICO~霧の城~/宮部みゆき(本)

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「ぼくが君を守る。だから手を離さないで」頭に角の生えた生贄の少年。鋼鉄の檻で眠る囚われの少女。2人が運命を変えることを、「霧の城」は許さない。構想3年。同名コンピュータゲームに触発されて、宮部みゆきがすべての情熱を注ぎ込んだ、渾身のエンタテインメント!霧の城が呼んでいる。時は満ちた、生贄を捧げよと。何十年かに1人生まれる、小さな角の生えた子。頭の角は、生贄であることの、まがうことなき「しるし」。13歳のある日、角は一夜にして伸び、水牛のように姿を現す。それこそが「生贄(ニエ)の刻(とき)」。なぜ霧の城は、角の生えた子を求めるのか。---どっかから抜粋

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という、ゲームが原作という珍しい小説を読了。宮部みゆきさんは大のゲーム好きらしいですね。

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zita

Author:zita
東京在住。音楽、読書、映画、ドラム、お絵かき、廃墟が好き。趣味は広く広くを目指して。好きなものは深く深くを目指して。