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2008年11月の記事一覧

Fallen art





ポーランドの映像作家によるショートフィルム。
超絶ブラックジョーク。

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只今の一曲:Death Whispered Lullaby/Opeth(live)<

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『世界の終りと夜明け前』

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中二病による中二病の処方箋、浅野いにおの短編集「世界の終わりと夜明け前」読了。

今週の週刊文春で、浅野いにお本人が「『東京』にはすべてをかけました」というだけあって、「東京」がずば抜けていい。上京した漫画家が田舎の同窓会に出る、それだけの話なのだけどある見開きの一枚絵が心に焼き付いて離れない。反則的なほどに幻想的。まったくずるい。あとは「素晴らしい世界」とか「世界の終わり」とかがよかった。


しかし本当登場人物が格好悪い中二病患者ばっかりで最高だ。
大沢さん可愛すぎる。大沢さん。「なんで?」殺す気か。


ラストの物語、「世界の終わり」
世界観的に完全にこれWorld's end Girlfriendだと興奮してました。
いや、ガールフレンドが「なんだか世界の終わりみたいだ」って言ってるだけなんですけど、組み合わせ的に。

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只今の一曲:This is How I Disappear/My Chemical Romance

ダイアリー・オブ・ザ・デッド(ネタバレ有

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カルト映画の鬼才にしてゾンビ映画の神様、ジョージ・A.ロメロ監督の11月15日公開の本作を池袋にて観賞。前作では「知恵を持つゾンビ」との概念を作り上げ、もはや「ゾンビ」の枠を大きく逸脱したその作品は賛否両論真っ二つに分かれた。



そして今作ですが、「恐怖を体験した人間が撮影していたビデオをそのまま後で編集した」というブレア・ウィッチ・プロジェクトや近年ではクローバーフィールドなどで用いられた手法を使っており、またまた賛否両論がぶったぎられそうな結果に。とはいえ見ている時それはそんなに気にならず、しかも厳密にジェイソン(撮影者)のビデオにうつった映像のみではなく、監視カメラや友人のカメラなど、「撮影媒体」の記録した映像のつなぎ合わせ的な感じでした。



満足度的にはまあまあといった感じでしょうか。しかし彼の過去のゾンビ作品としては一番満足度の低いものになってしまったのも事実かもです。
前作「ランド・オヴ・ザ・デッド」では結構壮絶を極めた(へそピアスを腸ごとゾンビが食いちぎるシーンは最高!!)残酷描写もまったくといっていいほど影をひそめ、ストーリーも前文の「体験者が事実を世界に発信する義務感」がテーマになっている所以外は特に目新しいところもありませんでした。

ということでやはり「A.ロメロってどれを見ればいいの?」「ゾンビ映画のお勧めは?」という方には「ナイト・オブ・ザ・リヴィングデッド」を勧めますね。これ68年なんだぜ。。。天才だろ。。。



以下、mixiの備忘録を参考に良かった点を羅列します。

・弓を武器にする教授が格好いい。「バーボンのない世界なんて狂ってる」
・耳の聞こえないおっさんが助けてくれるシーンがすごいよかった。噛まれた瞬間ためらいなく自分の頭ごとゾンビを粉砕。ほれる。
・ということでやっぱりおっさんが強くて若者はへたれ。


・硫酸でゾンビどろどろも斬新。
・冒頭で「ゾンビはのろのろしか動かない」といってるのにガキゾンビがえらい勢いでジャンピングアタックしてきたとき笑い転げた。
・プールにつかってるゾンビ可愛い。
・監視カメラで仲間がやられるのを見てるのとか、こういうのやっぱり燃える。

・黒人軍格好いい。その後の州軍のくそっぷりw
・ラストシーンが完全に「ナイト・オヴ・ザ・リヴィングデッド」で興奮した。
・ていうかラストシーンの頭半分でにらんでくるゾンビ格好良すぎる。



なんだかんだやはりゾンビは最高。
次回作も作成途中だそうで(ペース速いな)間違いなく見に行きます。
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只今の一曲:Birth of Ignorance/Brutal Truth

エディプスの恋人/筒井康隆

筒居康隆の「七瀬三部作」の完結編。

といいますか自分完全に勘違いしてて、前作「七瀬再び」で七瀬は超能力者抹殺集団によって殺されたと思ってたんですが、生き残ってたんですねはははとか思いながら読んでいたらえええええええええというまたまたまったく予想の裏側をいってくれる展開。ネタバレしてしまうので書けませんが(すでに相当危ういですが)とりあえず、「宇宙の神」という反則的なキャラクターが出てきます。

ここまでなら裏のあらすじに書いてあるはずだからOKな筈。


この「宇宙の神」のあまりの反則っぷりと、だのにまったく宗教観を描かずとことんシニカルに描ききって、一気に読ませてしまうその筆力はさすがと言わざるを得ない。神までだしといて書き切れてない、まったく書き切れてないよ筒井様。なんか2以上に尻切れトンボというかやっつけ仕事っぽくてそこがまた素敵だよ。


七瀬の彼氏(名前忘れた)の気持ちが全く出てこないのも怖いですね。「人はみな、運命の奴隷なのだ」と荒木は言う。しかしその「運命」すらもが気まぐれな「神の意志の奴隷」であったなら。。。

今作の怖さは、その事象が身近なものと近接している点だと思います。
そんな風に考えてしまうのも、解説にあるとおり七瀬が一部で家政婦として身近に存在しているキャラクターだったからでしょうか。

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只今の一曲:反復する世界の果てで白夜は散る/夢中夢

今にも落ちてきそうな空のもとで

心配してくれる人や大事な人たちの為に、今日も一日生きていこうと思います。


自分を取り巻くものすべてが、自分に力を与えてくれる。
だからこそ、自分はそれに報いなければいけない。
われわれはみんな運命の奴隷なんだ。


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「僕もパパがかえってからたべるよ…」
「あら、そう。ところであんた背のびた?」

第四部の人間ドラマレベル高すぎるだろう。上記のシーンとか。台詞だけで会話できそうだ。
しかし22歳にしてJOJOにここまで感情移入できる俺って。

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ゲームボーイウォーズおもしれー。
敵軍が資金源99999のこちらが30000で、敵爆撃機が無数に配置されてる状況から逆転とか、鬼畜すぎておもしれー。100日以上かけて勝った。半日くらいかかった。


ホラーゲームをひたすらやりこみたい。
活字をひたすら追う体力のない時用にゲームはよさそう(何か違う

好きなバンドのライブに行きたいなあ。。。
OPETHのライブに行きたい。。。
今日は天野月子のライブだったのか。この雨でえぐってそうだ。
の前に文化祭の後片づけとか地獄絵図だなこれ。


まあ自分は一日しか行ってないのだけど。

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只今の一曲:The Day She left/91 Suite

ICHIGO SPECIAL



なごんだ。いじられすぎ。わーるどしーんふぉにーぃぃ。バナナ可愛いよバナナ。

この人のドラムすごい好きなのだ。激しい中にも小技がきいてて。


今回コピーするという事で(三田祭でやります)アルバム引っ張り出して聴きなおしたのだけど、ACIDMANやっぱりよいですのう。最近聴いてる曲こういう物語調の歌詞のバンドばっかりだ。

EaglesのHotel CarifolniaやQueenのBohemian Rhapsodyが売れるのは、曲もさることながら一元的な解釈を赦さないその物語世界に真髄があるのではないだろうか。Bohemian Rhapsodyの少年は本当に人を殺したの?それとも妄想?気になるととまらない。


今聴いてるのはJourneyです。明るくてあまり夜に聴くものでもない。Separate Waysだけだんとつで好き。このバンド。
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Open Arms/Journey

流離い人は太陽に謡う

週初め。意気揚々と登校しようとしたら、今日もまた人生に脱落した人間が人身事故を起こしてくれて、電車に乗るのを断念。

強制的に休日になったから、ドーナツを買って本を買って、公園へ。晴れててすずしくて、最高です。

ということでベンチでドーナツを頬張って、「思い出のマーニー」を読みはじめる。ちなみに本屋では当初SPIだとかWeb試験だとかの就活本でも漁ろうと思ってたのに、気づけば岩波少年文庫の前にいた。


気づいたら夜だった。寝てしまったらしい。BGMはThe Goo Goo Dollsの"We are the Normal."出来すぎ。最高の曲なのだ。


帰宅してからはずーーーっと残りの本を読んで、昔のCDを取り出して歌詞を読みながら丁寧に聴いて、課題のグループワークで他のメンバーから送られてきたドイツ語に自分のを加えて提出して、ニコ動の「大魔界村」のプレイ動画で腹がよじれて、少しドラム練習して。


取り立てて何も生産的なことなんかしてない。
そういえば昨日と同様、知りあいと一言も話してない(昨日は病院に行った
きづいたら深夜だった。
こんな休日もよいかもしれない。
買ってきた本に浅野いにおが混じってたから、そんな口調になってしまった。

大人になっても何らかの形でバンドをやってたい、と最近つよく思う。ちなみに明日は個人練含めて4時間スタジオ。わーお学校にいる時間より全然長い。周りと比べると全然少ない方だけど。


毎年この時期、冬に向かうこの時期、無性にモダンロックを聴きたくなる。
The Goo Goo DollsもDakonaも、本当最高だ。今年もお世話になります。

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只今の一曲:Revelation/Dakona

Superstar Car Wash/The Goo Goo Dolls 75点

Superstar Car Wash/The Goo Goo Dolls 75点
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1. Fallin' Down
2. Lucky Star
3. Cuz You're Gone
4. Don't Worry
5. Girl Right Next to Me
6. Domino
7. We Are the Normal
8. String of Lies
9. Another Second Time Around
10. Stop the World
11. Already There
12. On the Lie
13. Close Your Eyes
14. So Far Away
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「最も有名な無名バンド」というありがたいのかありがたくないのかよく分からない3ピースバンドのさらに「あまり世間的には有名でない好盤Superstar Car Washです。

Nickelbackや3 doors downなどの骨太アメリカン・ロックがもうちょっとやわらかくなったみたいな、しかしThe Callingの1stやDakonaといった流麗なモダン・ロックよりはもうちょっと薄汚れていて無骨な感じを受ける彼ら。

そんな感じがすごく好きで、気づけば全部集めていました。なにもかもが直情的で、ノーマルで、変わった事はしていない、時代の革新者かと言われれば確実にそうはいえない、彼ら。
でもそれって実はすごいことなんじゃないだろうか。

このアルバムに特筆すべき事はそんなにないのです。
どれもがとにかく爽やかで無骨なロック。でもぼけーっと聞いてると、そのメッセージが心を潤すWe are the Normal.一日が始まる時についつい聴いてしまうFallin'Down.ギターソロに思わずこぶしを握ってしまうGirl Right Next to Me....

世紀のモンスターアルバムはない。
聴いた瞬間ぶっ壊れるようなキラーチューンもない。
でも俺は彼らの作るその世界が大好きなんです。

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My Favorite:7.
We are the normal
We live and we die
With no reason why

当たり前のことを感じよう。足元を見よう。理由なんか必要ない。
チェロ(かな?)からアコギが絡んでくるところは絶品。



Hydrodynamic Wave/Lunar Sea 63点

Hydrodynamic Wave/Lunar Sea 63点
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1. Beside The Driver
2. Hate Net On Barren Heart
3. Dead End Road, He Walked
4. Qubenauts
5. Still Age, Still Time
6. Solstice Woman
7. Evolution Plan.txt
8. The Smokers
9. Onirica Frequencies
10. And The Gardens Of Jades Remained Void
11. Tales Of N.D.E.
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今年のサークルのオリエンでの会話。

新入生:「じたさんルナシーやりましょうよー」
じた:「Camelのルナシー?プログレとか好きなんだ、渋いね。」
新入生:「いや、バンドのルナシーです。」
じた:「て、メロデスバンドのルナシーか!!インフレでもボドムでもなく。本当渋いね。」
新入生:「…」

な、壮絶な勘違いを犯していたイタリアのメロデスバンド、Lunar Seaのデビュー作。
煽り文句のとおり、完全に初期In Flamesのようなこてこてのメロディック・デスメタルです(サビでの声がクリーンなのでデス要素は少ないかと思いますが)
キラキラなkeyに2バス連打、ギターソロはオラオラ系早弾きが垣間見えたりと、どこをとっても直情的な北欧メロデスですね。とはいえチルボドとはそんな似ていないと思います。

しかしあちらのStand Ablazeのような、メロデスファン感涙のキラーチューンがないのも事実。
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My Favorite:9. ってこれインストですがな。展開がよい。

TK(転落キング)Tシャツ

http://www.tshirts-a55.com/bakat/

↑仕事が速すぎる。




Don't your feet get cold in the winter time?
The sky won't snow and the sun won't shine.
It's hard to tell the night time from the day.
And you're losing all your highs and lows
aint it funny how the feeling goes away...


弱っている時でないと人は中々周囲のやさしさに気付かない。
留置所で凍えていたならず者の足に、母親の服はさぞかし暖かったでしょう。
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只今の一曲:Desperado/Eagles(live)

ようこそ。男の世界へ。

http://annex.s-manga.net/sbr/

↑『スティール・ボール・ラン』の公式サイトの装丁が格好良すぎる。
シュガー可愛いよシュガー。


この漫画、シュガー・マウンテンが出てくるところまでしか集めていなのだけどその先も集めようかな。
プロシュート兄貴をも超える最高の敵キャラクター、リンゴォ・ロードアゲイン様の台詞がずばずば胸に刺さったのを思い出します。



「所詮おまえは『対応者』に過ぎないッ!!」

『対応者』でなく、「漆黒の殺意」を持って男の世界を邁進する、そんなジャイロのような成長はまだ当分望めそうにないのだ。

「納得」はすべてに優先する。

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只今の一曲:The Fall of Because/Killing Joke

家族八景&七瀬ふたたび/筒井康隆

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筒井康隆原作のテレパス能力を持つ美貌の少女・七瀬を主人公とする『家族八景』と『七瀬ふたたび』

第一部は家政婦として、家を転々とする七瀬がその家族達の心情を読み取っていく。
第二部は第一部では彼女だけだった超能力者が複数仲間、もしくは敵として現れ、更に彼ら超能力者を抹殺しようとする組織と死闘を繰り広げる。


ドラマ(上の写真ね)では何やらイケメン連中による茶番劇が繰り広げられておりますが、原作はどちらも「PTAの不倶戴天の敵」たる筒井康隆大師匠による徹底的な人間風刺に満ちており、とにかく爽快の一言です。登場人物のほぼ全てが薄汚い罵詈雑言しか心に抱いておらず、ほぼ全てが破滅に向かいます。第一部の方は、ひとつだけ思わずくすっと笑ってしまうシニカルなハッピーエンドがありますが、それ以外は、特に「亡母渇望」とか凄絶すぎるラストでたまりません。

「七瀬ふたたび」もラストが切なくてたまらないのですが、これドラマではどうなるのでしょうかね?

しかし「出てくる男が全員七瀬を裸にして犯す」妄想をしているというのが、最高にクールな作品だというのにそれを映像化しないようでは話にならんわ。

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只今の一曲:スイミン/ムック

今年読んだ本を整理しよう

一応2008年限定で。積んであるのを下から順に並べてみます。(既)がついているのは以前既に読んだことがあったものをもう一度読み返した著書。

授業やレポートの関係で読まされた奴や、学術書・新書などはとりあえず省きますが、あくまでテーマは適当です。



作品名/著者名(出版社は省略)
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(SF、ファンタジー、ホラー)
・不思議の森のアリス/リチャード・マシスン
・残酷な童話/チャールズ・ボウモント
・GOTH/乙一
・七瀬ふたたび/筒井康隆
・ラヴクラフト全集1~3/H.P.ラヴクラフト(既)
・屍鬼/小野不由美(既)
・呪われた町/スティーブン・キング(既)
・地衣騒動/ジョン・ウィンダム
・指輪物語-旅の仲間/J.R.R.トールキン
・夜の冒険者たち/ジャック・フィ二ィ

(推理、ミステリー)
・ユージニア/恩田陸
・姑獲鳥の夏/京極夏彦
・魍魎の匣/京極夏彦
・狂骨の夢/京極夏彦
・鉄鼠の檻/京極夏彦
・薔薇の名前/フンベルト・エーコー(既)
・玉蘭/桐野夏生
・容疑者Xの献身/東野圭吾
・虚無への供物/中井英夫


(短編集)
・壊れかた指南/筒井康隆
・ゲイルズバーグの春を愛す/ジャック・フィ二ィ
・レベル3/ジャック・フィ二ィ
・巡礼者たち/エリザベス・ギルバート
・スノーグース/ポール・ギャリコ

(一般書籍、ノンフィクション、その他)
・The Mask Club/村上龍
・プラハの春/春江一也
・死刑囚ピーヴィーの告白/ドナルド・ギャスキンズ
・日本猟奇・残酷事件簿/合田一道
・現代民話考(2)-軍隊・徴兵検査・新兵のころ/松谷みよ子
・Itと呼ばれた子-幼年期/デイヴ・ペルザー(既)
・世界の果てのビートルズ/ミカエル・二エミ
・最後の注文/グレアム・スウィフト
・図説-食人全書/マルタン・モネスティエ(既)
・カニバリストの告白/デヴィッド・マドセン
・死体が語る真実/エミリー・クレイグ
・乳と卵/川上未映子
・共産主義黒書(ソ連篇)/クルトワ・ヴェルト

(児童書、童話)
・マリアンヌの夢/キャサリン・ストー
・人形の家/ルーマー・ゴッデン
・時の旅人/アリソン・アトリー
・Tom's Midnight Garden/Philippa Pearce
・Holes/Louis Sacher
・My Beautiful Child/Lisa Desimini
・おぞましい二人/エドワード・ゴーリー
・木を植えた男/ジャン・ジオノ


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並べてみるといかに隔たってるかがわかりますね。そんな中ミーハーなものがさりげなく紛れ込んでいるあたりがなんともいえず痛々しい。

夏休みは京極夏彦や児童書にはまっており、秋は再びラヴクラフトにはまっており、でもシリアルキラーのノンフィクションものは延々本棚でそのスペースを拡大していくという。


リストもやってみると後で見返して面白いかもしれません。
今度は映画やCDでやりたいけど、こちらは本みたいに積んでないから分からないな。。。

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只今の一曲:Spotlight Kid/Rainbow(live)

The Lie Lay Land/World's end Girlfriend 93点

The Lie Lay Land/World's end Girlfriend 93点
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1. Phantasmagoria Moth Gate
2. We are the massacre
3. Satan Veludo Children
4. Garden in the Ceiling
5. the owl of windward
6. Scorpius Circus
7. song cemetery
8. Give me shadow,put on my crown.
9. Black Hole Bird
10. Unspoiled Monster
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無機から有機。
終末から創生。
理性から狂気。
真実から虚偽。
絶望から希望。
過去から未来。



酒井駒子先生による神の絵に彩られたそれは、全てが詰まった、とても残酷な童話。何か見えてきます。

http://www.youtube.com/watch?v=7pA1vIJ09J4
(We are the Massacre※グロ注意)
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My Favorite:8.
沈むなんてものじゃない。刃物のような一曲。危険です。

童画の世界@国際こども図書館

http://www.kodomo.go.jp/index.jsp

上野は国際こども図書館に、「童画の世界--絵雑誌とその著者たち」なる、童画の展示会を見に行く。


まずこの国際こども図書館なる、上野の公園を横断した更にその先にある建物の外観にやられた。重厚なる作りに、どことなく遊び心の効いたその外観は人の少なさと静寂があいまって最高。

中の階段などもいちいち厳粛(すぎないところがまたいいのですが)な感じで思わず背筋が引き締まります。展示の方は時代に沿って代表的な絵本・児童書の表紙、挿絵などが置かれていたり、それらの作者の略歴が紹介されてたりしました。略歴にウォルター・クレインやラーサー・アッカムなど、絶妙に知ってる人が出てくると興奮いたしますね。


と思いきや奥の方で、そのクレインやアッカムが中心となった運動、ユーゲントシュティル(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB)についてさまざまな角度からPCのタッチパネルで説明してくれるところがあったのですが、ここでは各国の代表的な絵本が朗読されるコーナーがあり、それがまた最高でした。


各国の味のある挿絵を見ながら、物語に耳を傾ける。至福のひと時。しかしチェコの「フシェヴェドじいさんの三本の髪の毛」という童話が意味不明すぎてずっと笑っておりました。なんでもつめこめばいいというものではない。ジェシー・ウィルコックス・スミス絵の「水の子」なんかも、幻想的ですごいよかったなあ。


やはりふわふわした絵本は最高です。
今回は行ったのが夕方だったのもあって↑の展示会見てたら時間になってしまいましたが、蔵書の閲覧も可能なので、今度はそれ目的で乗り込もうと思います。
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只今の一曲:Crippled Horses/Pig Destroyer

ティム・バートン監督『不思議の国のアリス』

ティム・バートン監督で絶賛制作中の『不思議の国のアリス』ですが、


芋虫役としてアラン・リックマンの出演が決定とな。

マッドハッター役のジョニー・デップも間違いなくはまり役でしょうけど、芋虫の、水たばこを吹かしながら飄々と語るあの世界をリックマンが演じている様を想像すると鼻血が出ます。


夏休み、あんなに楽しみだった「フェアリーテールシアター」を忙しすぎてまったく見に行けなかったこの無念を、早く晴らしたい。早くみたい。早くみたい。早くみたい。早く早く早く!!!!!!!!!!!!!



ダイアリー・オヴ・ザ・デッドもあと半月で公開です。
最近はラヴクラフト全集を読み返してます。"The Nameless City"なんという名作。映画化しろ。
メルヘンとゾンビとコスミックホラーの中で生きよう。
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只今の一曲:Sleds/The Pyramids

zita

Author:zita
東京在住。音楽、読書、映画、ドラム、お絵かき、廃墟が好き。趣味は広く広くを目指して。好きなものは深く深くを目指して。