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2008年12月の記事一覧

よいお年を

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mixiの方にも載せましたが。

藤崎竜先生の『屍鬼』より桐敷沙子です。


来年はまたえせ漫画家として集英社にいやがらせのごとく漫画を送りつけてやろうと思ってるんで、その肩慣らしというか画力を上げるために色んな作品のキャラクターとかシーンを模写してくことにしました。

そういや『バクマン』っつーデスノートペアが描いてる漫画で、主人公が好きなバトルマンガのシーンを書く100枚ずつ模写するっていうシーンがありますが。
自分この一枚描くのに4時間以上かかってるので、上記みたいなことやったら軽くひと月かかりますね。まあ筆の速度がどんだけあがってくのかわかりませんが。


スクリーントーンの使用を極力控え、白と黒のコントラストを目指してみたんですが、やっぱ藤崎先生のようにはいかないですな。


好きな作業↓
①ペン入れ
②スクリーントーンの削り

嫌いな作業↓
①ホワイト(修正
②細かいところのベタ
③背景全部

色んな試行錯誤してみようと思います。次はスクリーントーンを多用してみます。個人的に得意なのはスクリーントーンの削りなので、もちっとましなのがお見せできるかと。






ああ、なんか無性にオリジナルバンドがやりてえ。
今年はなんか全部志半ばで頓挫した気がする。来年こそ長続きさせるぞ。他人任せじゃだめだ。


ということで来年もじたとP.O.SⅡをよろしくお願いします。
どうせこんな感じで適当なレビューとか駄文とか、あと絵とかを垂れ流す感じのブログになるでしょう。

よいお年を。

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作業中BGM:
浜崎あゆみ、MUSE、SlipknoT、Warrant

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ファニーゲームU.S.A

鬼才ミヒャエル・ハネケの「二度と見たくない傑作」『ファニーゲーム』のハネケ独自のリメイク版。

自分の大好きな作品を、ナオミ・ワッツがリメイクということでこれは見に行かざるを得ないでしょうということで行ってきました。全体的にオリジナル版とは何も変わってない感じでした。シーンもいちいち同じ。とはいえ細かい差はもちろんありましたが。


しかし二人が去ってからの画面がぶっ壊れたのかと錯覚するくらいの長い間はそのまま行ってほしかったですね。あとここでの親父の叫びは完全に劣化してました。あれがいいのに。


しかし爆発する暴力のカタルシスはそのまんまでした。
相変わらず前半の大学生のむちゃくちゃな理論には殺意がわく。
前回の黒髪の俳優は最高でしたけど、マイケル・ピットもなかなか良い働きしてましたね。
イケメンで狂ってる人はそれだけでぞくぞくしてしまう。

この映画のすごいところは無駄なシーンが一切ないところです。
最初から最後まで、映像の全てがクールで名シーン。選べない。
ぼやぼやしていると置いて行かれます。


その中でも特に個人的に好きなシーン↓

・握手を拒否された時に激昂するシーン。あいたたたた。最高だ。もっとやれ。
・犬を探すシーン。「寒い寒い寒い。。。もっと寒い。」画面ににっこり。こっち見んなw
・息子を殺すシーン。キッチンで黙々と料理。狂ってる。最高。
・奥さんが帰宅してきたかと思ったらゴルフボールがころころ。「ゲーム再開だ。」鳥肌もの!!!!
・リモコンの「あの」シーン。天才ぶりを遺憾なく発揮。
・奥さんの最期。「チャオ」二人の会話が意味不明すぎてこえー。


直接的な暴力描写は殆どなく、グロテスクな描写は皆無に等しい。
しかしとことん暴力的。暴力の絶対性、冷酷性、そして恐怖。

最強格の名作です。まずはオリジナルからどうぞ。

トレーラー↓これがすでに相当格好いい。

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只今の一曲:Bloodstained Ground/Eluviette

TIME NOTE/奥華子 79点

TIME NOTE/奥華子 79点
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1. さよならの記憶
2. 僕が生まれた街
3. ガーネット(弾き語りver.)
4. プレゼント
5. 恋
6. 小さな星
7. 恋の天気予報
8. 君のためならできること
9. 変わらないもの
10. 桜並木
11. タイムカード
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ジャージと赤メガネがチャームポイントの日本のポップ・アーティスト。
楽曲は多数がピアノの弾き語りであり、ポップな曲とバラードがほどよいバランスで並んでいる。
「時をかける少女」の主題歌にもなった3.は有名。

歌詞はほとんどが女性視点の恋愛ネタですが、とにかくメロディが優しくていい。
そして奥華子の絞り出すようなファルセット(11.のラストサビとか)が素晴らしい。
1.のピアノソロとかもいちいちセンスがいいのだよなあ。

朝に聴きたいアルバムとして重宝しています。
1.2.5.11.あたりは名曲ですね。
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My Favorite:5. せつねー

ドナウの旅人/宮本輝

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朝日新聞に連載されてた氏の小説。新潮文庫上下巻。

今年読んだ中でぶっちぎりで一番つまらなかった本。
つまらなかったというより登場人物のすいーつっぷりにいらいらいらいらしながら読んでた。
特に主人公の母娘に吐き気を催した。
こんだけ自己中に近視眼的に生きれたら人生楽しいでしょう。


ドイツの町並みとかの説明はいちいち思い出に浸れてよかった。
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只今の一曲:Prison Song/System of a Down

PCサポートセンターが遭遇した珍質問色々

今日も沢山CDを買ってしまったよ。
タワレコのポイントカードのシステムって、これ蟻地獄ですよね。

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サポート:どんなPCをお持ちですか?
相談者 :白いやつです。


サポート:画面の左に出てくるマイコンピューターのアイコンをクリックしてください。
相談者 :そちらから見て左ですか?私から見て左ですか?


サポート:もしもし、どうされました?
相談者 :印刷ができないんだ。
サポート:ではスタートをクリックしてください、そして…。
相談者 :専門用語を使わないでくれ。オレはビル・ゲイツじゃないんだぞ!!



相談者 :もしもし、印刷できないんですが、印刷をしようとすると、プリンターが認識されていませんと言われるんです。だからプリンターを画面の前に置いたのですが、それでも認識しないと言われてしまいます。


相談者 :あの、赤色の印刷が出来ないんですが…。
サポート:カラープリンターをお持ちですか?
相談者 :いえ持ってません。


サポート:今、画面には何が映っています?
相談者 :私の彼がスーパーで買ってくれたクマのぬいぐるみです。


サポート:F8を押してください。
相談者 :何も起こらないんですけど。
サポート:何をされました?
相談者 :言われたとおりに、Fのキーを8回押しました。


相談者 :キーボードが動かないんですが。
サポート:PCにちゃんと刺さっていますか?
相談者 :PCの後ろが見られない状態です。
サポート:ではそのキーボードを持ち上げて10歩後ろに下がってください。
相談者 :やってみます。
サポート:キーボードを持ったまま下がれました?
相談者 :はい。
サポート:それはそのキーボードは接続されていないということです。他にもキーボードがありませんか。
相談者 :ああ、ありました。ああ…こっちは動きました!


相談者 :あの、ディスクが取り出せなくなってしまったのですが。
サポート:ボタンを押してみましたか?
相談者 :ええ、だけと詰まったままです。
サポート:それは問題ですね。ちょっと待ってくださいね…。
相談者 :あ…ちょっと待ってください…入れるの忘れてました…。机の上にディスクがありました…すみません。


サポート:あなたのパスワードは小文字でアップルの「a」、大文字の「A」、大文字でVictoryの「V」、そして数字の「7」です。
相談者 :「7」は大文字ですか?


(インターネットにつなげない相談者)
サポート:正しいパスワードを入れてますか?
相談者 :ええ、同僚が入力しているのを見ましたから。
サポート:そのパスワードを言ってもらえますか?
相談者 :星が5個です。


サポート:アンチウイルスソフトに何を使っていますか?
相談者 :ネットスケープです。
サポート:それはアンチウィルスソフトではありません。
相談者 :すみません。インターネット・エクスプローラーです。


相談者 :すみません、友達にスクリーンセーバーを入れてもらったんですが、マウスを動かすたびに消えてしまうんです。


サポート:サポートです。どうされましたか?
相談者 :初めてEメールを書いたのですが…。
サポート:何か問題でも?
相談者 :どうやって「a」の周りに○を書いたらいいですか?


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mixiのコミュより転載。腹が捩れた。

夜の趣味として、また漫画でも描こうかと考えています。

授業中に「お、この設定面白い気がするぞ」とか思いつくのですが、そっから先のその設定に絶対的な「説得力」とストーリーに「論理性」を持たせるのが非常に苦手。アイデアが例え斬新だとしても、それを物語として昇華させられなかったらただの豚に真珠ですね。まあそもそもそのアイデア自体も何やら使い古されたものな気がしてならないのですが。



既存の神話素に新たな概念を打ち出し、文字通り「世界」を構築してしまったトールキンやラヴクラフトは改めて天才であったと言えるでしょう。「指環物語」はトールキンの世界の氷山の一角の更に一角に過ぎないと知ったとき愕然とした。15言語以上構築とか、もうなんというか。


「努力」や「根気」も立派な才能なのでしょう。
「いかに楽をするか」を常に考え、「人外な程に飽きっぽい」自分ですが、はてさて。
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只今の一曲:Bass Aliens/Sunn O)))

そういうことだよワトスン君

古本屋でコナン・ドイルの短編集とホームズシリーズをぞぞぞっと購入。昭和47年とか、一冊80円とか。わろすわろす。勢いでジェレミー・ブレットのホームズDVDボックスもAmazonで購入してやろうと思ったけど58000円とかだったので断念。この時代のセピア色のロンドンの風景はそれだけで反則物ですね。

今無性にシートン動物記を読み返したい。
暖かな暖炉の傍で、揺り椅子に座りながら、降り積もる雪を見て童話を読む。そんな老後が夢。
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只今の一曲:Mother Goose/Jethro Tull

Si Monumentum Requires, Circumspice/Deathspell Omega 88点

Si Monumentum Requires, Circumspice/Deathspell Omega 88点
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1. First Prayer
2. Sola Fide I
3. Sola Fide II
4. Second Prayer
5. Blessed Are the Dead Whiche Dye in the Lorde
6. Htomasia
7. Third Prayer
8. Si Monvmentvm Reqvires, Circvmspice
9. Odivm Nostrvm
10. Jvbilate Dea (O Be Joyfvl in the Lord)
11. Carnal Malefactor
12. Drink the Devil's Blood
13. Malign Paradigm
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フランスのプリミティブ・ブラックメタルの3rd.

いやはやものすごいです。全編から巻き起こるその邪悪な世界観が冬の夜にピッタリで、緩急が付きながらも徹底して暴虐的で背徳的なその強烈な香は究極に依存性があります。危険すぎる。
13曲78分もの超大作なんですが、捨て曲がありません。
ブラックメタルとはいえ曲のヴァリエーションは豊富で、地獄のようなデス声はたまらなく心地よいです。たまに入るコーラスとかも絶妙のタイミングで素晴らしいのです。


ていいますかジャケットからして
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これですからね。こういうイラスト大好き。死ぬほど好き。
ちなみにインナーはすさまじいです。とんでもないことになってます。

そしてブラックメタルメイニヤならば誰でも知っている極悪キラーチューン11.では、途中「荒城の月」を改造したコーラスパートが入っています。これがものすごく美麗で素晴らしい。そこから突如シャウト、ブラストで戻ってくるところがとにかく怖いのだ。夢に見そう。

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My Favorite:12.
全部格好いいのだけど、とにかく11.とこの曲はすさまじいです。
迸る暴力と哀愁と背徳。予測不可能の展開。地の底からの絶望のシャウト。眠れねえ。



(追記)
このアーティスト、ライブなども行わず徹底的に露出を控えてることで有名なのですが、インタビューがあるサイトに載ってました。何やらものすごい頭のいい人たちみたいで、言ってることが理解不可能でした。といいますかこの作品の歌詞も神学的な要素が強すぎて、深すぎて全く解釈不可能でした。単純明快なサタニズムだけというわけではないことだけは確かだ。

The New Game/Mudvayne

The New Game/Mudvayne 82点
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1. Fish Out of Water
2. Do What You Do
3. New Game
4. Have It Your Way
5. Cinderella Story
6. Hate in Me
7. Scarlet Letters
8. Dull Boy
9. Same Ol'
10. Never Enough
11. We the People
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アメリカ産ヘヴィロック・バンドの08年発表の4th.

購入して4日でもう何回聴いたか分かりません。狂ってるほど中毒性を持ったアルバムです。
正直"Dig"や"Determind"などの一聴殺傷能力を持つキラーチューンはこのアルバムにはありませんが、その代わりに全ての曲が高水準かつ何度も聴きたくなるスルメ曲だというのが空恐ろしい。

軽快なリズムで幕を開ける1.からサビのChad Grey(vo)の言い回しが格好いい名曲2.そして3連符で突撃するアルバム随一のへヴィな楽曲3.までの流れが神です。ああでも続く4.もいいし、美麗なメロディから徐々に盛り上がる5.もさすがだし、6.もアグレッシブで格好いいし、でもやっぱり7.みたいな展開美が一番好きだし、By the People~で聴いてたけど8.のベースラインなんかもたまらなく良いんだよなあ。

ラストの11.もど名曲。とにかく捨て曲がない。DetermindやHappy?,Justなんかをこれでもかと詰め込んだ神盤3rdとはまたアルバムの世界観が全く違って、絶対頻繁に取り出したくなるんだろうなあ。1stほど暴力的でもなく、2ndほど知的でもなく、3rdほどキャッチーでもなく、でもいうなればその要素が全部含まれているというか。とにかくこんな作品をずばずば世に出してくれる彼らは最高です。来日してください。

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My Favorite:8.
正直一曲になんか絞れない。全部聴いてほしい。


S.キューブリックに影響を受けた彼らの映像のセンスには脱帽。


俗物図鑑/筒井康隆

を読了。炸裂するブラックジョーク、お下品ネタ、ナンセンス、嗚呼痛快。

様々な性癖や嗜好をもった評論家と「良識人」との戦い。
現実でも多々見られ、取りざたされる問題ですが、それをここまで昇華させてるのが素晴らしい。
といいますか笑い転げた。頭悪すぎる。(本当はものすごく頭いい。IQ180だっけ?)

「○○評論家」のくだりはさすがに吐き気がこみ上げた。
この人こういう、本当に人間が生理的に受け付けられないものの描写が天才的ですね。
絶対楽しんで書いてる。

あとは個人的にどんどん意味不になっていく間髪入れないやり取りが好きです。
野次馬とマスコミのやり取りとか、なんでマスコミの人意味もなく狂いはじめるんだっていう。

ブラックジョークやナンセンスが大好きな人間には兎に角お勧めです。
とはいえ本当結構生理的に厳しい描写があるので、そこら辺自己責任で。

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只今の一曲:Never Again/Asia

アンドリュー・ワイエス展@Bunkamura

スタジオ帰りに一人Bunkamuraにてアメリカ原風景画家の至宝の作品を拝みに行く。

Bunkamura公式サイト

夕方いったので、結構人が多かったですね。午前中とかに行けばよかったかもです。
なんですが作品自体はこれがまあ素晴らしいものでした。特に横たわる石の無機質性をありありと描写した「火打石」、足の不自由なクリスティーナが草むらをはう「クリスティーナの世界」、森に打ち捨てられたヘルメットを描く「松ぼっくり男爵」なんかは好みでした。


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無機質な感じな色の使い方がよいんだよなあ。ちなみに全部水彩画です。
しかし習作ばかりで本作が少なかったのは若干不満。写真だけのとかあったしそれはねえよ。

火打石のミニフレーム買ってしまったのだ。机に飾ろう。
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只今の一曲:The Chosen Pessimist/In Flames

『レディ・イン・ザ・ウォーター』

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『シックスセンス』『サイン』でおなじみM.ナイトシャマラン監督によるファンタジー映画。
本人いわく「大人のベッドタイムストーリー」らしいです。ストーリーはアパートの管理人が水の精(ニンフ)と出会い、彼女を故郷ブルーランドへと送り返そうと奮闘するのだが、恐ろしい脅威がそれに立ちはだかって…というもの。よくある、「現実にファンタジーが少し紛れ込んできた映画」といった感じですね。漫画で言うと「武装練金」なんかに割合では似てるかもしれません。


この映画、なんと「ラズベリー賞(最悪映画賞)」と「最悪助演男優賞」という名誉ある賞を1,2フィニッシュしたという稀代のネタ映画なんですが、たしかに一般受けは間違いなくしないでしょう。『シックスセンス』のような誰もがあっと驚く大きなオチもないし、ストーリーは分かり辛いしなので。でもよく見てみると伏線のオンパレードで、展開は確かにむちゃくちゃなんだけど、好きでやったんだろうなあという感じです。個人的にはこういった雰囲気、嫌いではないです。


『ヴィレッジ』でもコンビを組んでましたがブライス・ダラス・ハワードはシャマランの映画の幻想的な雰囲気によくあいますね。『ヴィレッジ』の彼女の方が好きでしたけど。どちらにしても一般受けは絶対しない。

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只今の一曲:まきばのミスチル/スタジオ音源

目から鱗

以前「SAW5のストラムのゲームは、ホフマンがはなから彼を殺そうとしていたのだからゲームとはいえない」と書いたけど、後輩から「一番最初に部屋から出なかったら警察が来ていた→あれはゲームといえる」との指摘をうけました。まさにその通り。というか気づけ俺。小説読もうかな。。


混乱与えた方いたらすいません。何よりホフマン馬鹿にしまくってすいません。あなたは少なくともアマンダよりは立派な後継者です。まあきっと次作では死んでるだろうけど。



久しぶりにパワー系HRのバンドで(RAINBOWコピーするのだよ)ドラムを叩いたら指が豆だらけになってあいたたたた。練習しねーとやべーっすこれ。

Mudvayneの新譜がクールだ。
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只今の一曲:A New Game/Mudvayne

幸運の25セント硬貨/スティーブン・キング

モダンホラーの帝王にして管理人の最も好きな作家の一人、ステファン・キングの短編集。

収録されているのは
1.なにもかもが究極的
2.L.Tのペットに関するご高説
3.道路ウイルスは北に向かう
4.ゴーサム・カフェで昼食を
5.例のあの感覚、フランス語でしか言えないあの感覚
6.1408号室
7.幸運の25セント硬貨


となっていて、特に3.7.がお気に入りです。1.4.5などもよいですね。といいますか全部よい(信者
今回は結構ヴァリエーションに富んでますが、どれも結構ホラー色が強いですね。特に「動く絵」がテーマの3.はさすがの面白さ。スプラッターの4.は爆笑しました。

どれもこれも最後にオチが待っているので詳細は省きます。「幽霊屋敷」を描いた6.は最近映画化されましたがコメディになってました。原作のこちらは存分に怖いです。絵の部分怖えー。

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只今の一曲:羊、吠える/Mr.Children

今週のネウロ様

よく例えられるけど、人と人との出会いは、磁石に似てると思います

その人と出会うと磁力同士が引き付け合ってくっついて
私自身の体積が増える それはうれしいことだけど
でもその人が私の前から消える時
その人の存在が大きければ大きいほど
出会った時以上に私の体積を持ってっちゃう

だったらもう出会わなきゃいい
大事な人なんて少ない方が増えもしないけど減りもしないから



随所のブラックユーモアが大好きなマンガなんですが、
たまにこうやって普通にいいこといいやがるから困る。少年漫画のヒロインって大概頭湧いてんじゃねえかっつうくらいな馬鹿かステレオタイプな優等生馬鹿しかいないから、弥子みたいに成長していくキャラクターは希少価値あると思います。しかしこのヒロイン身の回りの不幸っぷりが半端じゃない。


というわけで相当暗い展開で突っ走ってますが、これで弥子が上記の台詞をぶちまけたアヤまで実はイレブンでしたとかの超絶ネガ展開だったらとか期待してみたりしなかったり。

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只今の一曲:KenoseⅠ/Deathspell Omega


『エレファントマン』

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デヴィッド・リンチ監督の『エレファント・マン』を見る。

今までのお気に入り映画ランキングのTOP5に食い込むかというくらいに見入ってしまった。
ジョンが聖書を読むシーンで、ケンドール婦人とロミオとジュリエットの台詞で遊ぶシーン(その後のケンドール婦人の一言は映画史上に残る名シーンだ)で、僕は人間だと叫ぶシーンで、いちいち心を打たれた。

この「エレファント・マン」についての記事がx51にのってたのですが↓
http://anima.x51.org/x/the_unclassifiable/joseph_merrick.php


実在していたとは。ますますショックです。プロテウス症候群なんて聞いた事もなかった。
現実にケンドール夫人の様な方は一人でもいたのだろうか。



真の名作には言葉なんか必要ない。そんな作品。お涙頂戴だとかいうけど、それのなにがいけない。これぞ真のヒューマン・ドラマ。あとなにげに若き日のアンソニー・ホプキンスが出演しています。

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只今の一曲:Scarlet Letters/Mudvayne

書を捨てよ、町へ出よ

「絶望者は何かについて絶望する。一瞬それはそう見える、
しかしそれはほんの一瞬だけである、
──その同じ瞬間に真実の絶望がすなわち絶望の真相が示される。
彼が何かについて絶望しているのは本当は自己自身について絶望しているのであり、
そこで自己自身から抜け出ようと欲するのである。」
(キルケゴール「死に至る病」より)



どうでもいいんだけど猫が躁病すぎて眠れなかった。
昨日は雨なのに今日はなんていい天気。
バイトに新人君が入ってくれたおかげで年末入らなくて済んだので、
なんか年越しライブにでも行きたい気分だ。無理だろうけど。
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只今の一曲:口笛/Mr.Children(live)

SAW4

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ということで第二弾。SAWシリーズの中では1の次に好きな作品です。
中盤が若干だれるのだけど、後半のジェフが出てくる(3と実は同時進行でした)場面と、ホフマン黒幕(序盤から伏線は何度も張られていたので鋭い人は気づく)の場面は文字通り怒涛の展開で、衝撃度は個人的に1と同格ですね。特に時間軸トリックに最初から気づけた人はいるのか。。。


以下メモメモ
・ホフマンの「ゲームオーバー」格好いい。一時期「ちょい悪オヤジ」とか流行ったが「極悪オヤジ」にまさる魅力はない
・強姦魔と虐待オヤジざまあ。前作もそうだけどこの映画の凶悪犯に対する粛清は、「デスノート」と同じ爽快感がある。みんな死んでしまえばいいよ。くるしんでくるしんでくるしんで。
・セシルのドアノブのシーンは見れない。間違いなくシリーズで一番グロい。
・そういえば映画館で見たとき冒頭の解剖シーンで目の前のスイーツが涙目で出て行った。グンター教授の解剖マニュアルでもみればいいと思う。
・アート弁護士のゲーム燃え。
・リッグのゲームはさすがに理不尽だなあ。。といいますかこの人生きてるんじゃないか。
・これだけ次回作への期待度上げたんだから、5はやはりもっと頑張ってほしかった。せめてもっと展開進めるべき。ストラムとかどうでもいい。
・虐待夫婦のゲームは医療知識ないと絶対無理→やはりゴードンか・・・!!



ということで時間軸も含めて大まかに完璧に理解してやりました。はは。
なんだかんだ言って続き気になりますねー。
ここまでやったんだから6はグダってほしくないですねー。。。
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只今の一曲:World Long Gone/Scars on Broadway

SAW3

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"SAWを復習してみよう企画第一段"

といってもSAW1と2に関してはほぼ完璧なので、今回は大分記憶から抜け落ちてた3を見なおしてみました。


見た当初は1と2のあまりの名作っぷりにそんなにあれだったんですけど、今全部わかってる状況で見直すとなかなかどうして伏線のオンパレードで最高です。ケリーが後継者の存在を仄めかした瞬間のホフマンの表情に感動した。といいますかこの時完全に背景キャラすぎて覚えてられるかとつう話ですよ。


シリーズ1グロテスクとの評判もあるくらいで、直接的なグロ描写は生ぬるい5の後という事もあって、最高ですね。特に

・冒頭のエリックが自分の足を砕くシーン
・アマンダがその砕かれたエリックの足を踏み潰すシーン
・リンがジョンを手術するシーン

はもう涎垂らしてにやにやにやにやして見てました。これだよ。これなんだよ。どうしてもアマンダの自傷のシーンだけは目をそむけてしまいますが。

シリーズ1不憫な男エリックが登場するたび涙しか出てこない。息子を助けたい一心で自分の足を砕き、その満身創痍な状況でアマンダを完膚なきまでに叩きのめしたというのに、2から4まで活躍するというのに4においてついにゲームの犠牲に…「もうゲームは嫌だ…」ああ、エリック・・・


「歯車」のシーンはそんなにグロテスクに感じなかったな。といいますか目撃者や判事はともかく、飲酒運転の人殺しはこんくらいの罰受けて当然でしょう。懲役6か月て。「歯車」でも全然軽いくらいだ。




という、ジェフ(+リン、アマンダ)のゲームと、4が同時進行だったわけですね。リンも失って(自分のせいだけど)他の誰だか分からん人たちも全員死んでしまって拉致された娘を探し続けるジェフと、4のあのシーンがリンクするわけですね。たまらない。4見る前に見直してればもっと素直に理解できた、っていうかホフマンの伏線にも気づけて感動二倍増だったのだろうなあ。ということでこれから4みます。

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只今の一曲:The Disintegrators/Megadeth

SAW5(ネタバレ有

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全てにおいてシリーズ最低の出来でした。
どんでん返しもなければ拷問描写も稚拙。といいますか全体的に4の伏線回収に終始しすぎてて全く展開していない。時系列的にはなんせ全然進んでないですからね。


原作者はホフマン大好きなのでしょうか。自分はあの男全く好きになれないので(かませ犬臭がとんでもない)ちゃっちゃかぶっ殺していただいて、真のJIGSAW後継者に出てきていただきたいところです。でもこれで後継者がジルだったら。。。。



ゴードン先生黒幕再登場マダー?

mixiのSAWコミュニティに時系列整理してあるものが貼ってあったので転載してみる。大筋はこれであってるのではなかろうか。
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ジグソウはジルとの子供をセシルによって流産していまい、さらにゴードンから死亡宣告のようなことを言われて自殺を図るが、助かって自分は生の大切さを説く者だと悟る。そしてセシルに最初のゲームを行いジグソウ誕生。(2&4)

ジグソウ事件が多発する中、ホフマンが単独でジグソウを真似たゲームを行う。ジグソウはホフマンを殺人ゲームに駆り立てた理由を理解した上でホフマンに自分の信念を語り、ホフマンはこれに心服する。(5)

アマンダの1回目のゲームでアマンダは生還。アマンダはアダムとゴードンのゲームを手伝う。ゴードンの生死が不明になる。(1&3)


エリックのゲーム。エリックの息子もゲームを受けていたが、生還し、その後の状況は不明。アマンダが後継者ということが判明。(2)

ケリーのゲーム。そして後継者の存在が疑われる中アマンダがジグソウの信念を曲解して理解した為に、ジグソウにゲームをかけられ死亡。さらにジェフによりジグソウ死亡。(3)

アマンダの第2のゲームの裏側で真の後継者であるホフマンがリッグのゲームを行う。ジグソウはホフマンもまた試される可能性を示唆したテープを残す。(4)

リッグ&アマンダのゲームの後にストラムの1回目のゲーム開始してストラムは生還する。ジグソウはジルに遺言と遺品を残す。ホフマンの過去と2の裏側の謎が解かれる。ブリット達のゲームと平行してストラムの2回目のゲーム開始。ストラム死亡。(5)

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まあストラムが生還した時のゲームは、はなからホフマン生かす気なんかゼロだったわけでゲームともいえないわけですけどね(こういうところホフマンやっぱり全然ジグソウの教え受け継いでいないわけだが)

こうしてみると本当時系列がむちゃくちゃなんですが、とりあえず6に向けて、ジグソウからジルに手渡された箱の中身が気になるところです。

3と4借りてきたから見直すのだ。

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只今の一曲:Kill all of me/Volcano

『ブラインドネス』

を観賞。ちなみにこの日はサークル後輩の方々と1408号室、これ、ダイアリー・オブ・ザ・デッドと3本連続で鑑賞するというなかなかの強行軍の日でした。最高。

まあ何が言いたいかって最後寝オチして、一番いいラストシーンを見逃したわけです。
「失明」が感染していく、というコンセプトに沿ったサスペンス。
感染者は施設に隔離されるのですが、そこで力関係に沿った人間関係が出来上がって…というストーリーなんですが、この人間関係の感じが完全に"es"でした。


日本人の俳優と女優が出てたのに驚いた。女性は木村佳乃ですが、男性の俳優は聞いた事もない人だった。
うーんアイデアはよかったけど、もう少しな印象です。可もなく不可もなく。
ストーリーは平坦とはいわないけど、なんせ寝ちゃったし。

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只今の一曲:僕が生まれた街/奥華子

zita

Author:zita
東京在住。音楽、読書、映画、ドラム、お絵かき、廃墟が好き。趣味は広く広くを目指して。好きなものは深く深くを目指して。