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2009年07月の記事一覧

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日原鍾乳洞で変な写真が撮れた

久々にバイトが一日休みだったんで、昔行ったことのある奥多摩の鍾乳洞へまた行ってきました。奥多摩駅からバスで行けます。バス停から結構歩かなきゃいけないんですが、祝日なんかは鍾乳洞の前まで行ってくれるらしいです。ブログに写真を載せるために、ていうのが好きじゃないのであまり写真ってとらないんですが、今回は自分の待ち受け画面にしたいなとか思って人も少なかったんでぱしゃぱしゃとってたら結構数たまってしまいました。まあデジカメ持ってないから携帯ですけど。



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↑入口。入った瞬間のひんやり感がやばいです。Tシャツだけだと多分風邪ひきます。ちなみに洞窟内温度は夏も冬も常に11度。夏は涼しく冬は暖かい。


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↑洞窟内はこんな感じ。リアル・インディジョーンズの世界。もしくはロード・オヴ・ザ・リングのドワーフの洞窟でもよし彼岸島の炭鉱でもよし。トロッコで走りたくなる。

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↑老人や子供が泣きたくなる急勾配の階段。これを歩いてる時のギシギシっていう軋む感じがもう本当アドベンチャーって感じで素敵です。洞窟内は縦にも横にもとにかく長いです。普通に歩いても1時間以上は余裕でかかる



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↑ちなみに洞窟内の場所にはすべて名前がついています。「地獄谷」や「三途の川」「さいの河原」など、仏教系で統一するのかと思いきや「おとぎの間」「縁結び観音」「世紀の断層」などスイーツっぽいのもあって、統一すればいいのにと思いました。





写真にはないですが、洞窟深層部はまさに天井しれずで、ものすごい爽快感があふれ出します。外から見てるとこんな広い空間があるとはとてもわからない感じに。「死出の山」の莫大さがやばい。



で、タイトルの写真なんですが↓

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道で写真を撮る際には前や後ろに人がいないのを確認して撮った筈なんですが、写ってしまったみたいです、と思ったんですがどう見てもこの人の等身がおかしい気がする。頭がでかすぎる。まあ目の錯覚なんでしょうけど少し不気味に見えるお気に入りの写真です。


鍾乳洞といいながら白くて透明で綺麗な鍾乳石とかはまったくないのですが(でも2m50cmの鍾乳石とかはあった)とにかくこのインディ・ジョーンズっぷりが素敵なのでそういうのが好きな方は十分楽しめると思います。避暑地としては最強です。600円。


帰りはよくテレビでも紹介されてて行きたいなーと思ってた鳩ノ巣のそば食って帰りました。そばってはずした時がラーメン以上に切なくなるんであまり食べないんですが、ここはもう本当においしかった。

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ACIDMANさんの新譜に収録されている"OVER"がやばいです。こればかり聴いてる。ずっと聴いてる。4分40秒からの大木さんの美声に鳥肌が。
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只今の一曲:OVER/ACIDMAN

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夏捺夏

http://www.youtube.com/watch?v=QPSutpPzsPA&feature=related
↑Slayerの新曲"Hate Worldwide"がつべで。なんてだせえ曲だ。いや好きだけど。モーゼもといアラヤ先生少し歌い方変わった気がする。



・神マシン
胃腸の風邪から来るじんましんにかかってしまったらしく、厳しい食事制限を設けられていました。乳製品、卵製品、魚やそれが含まれる加工食品、ハム、ソーセージetcetc...


俺:先生、二郎は大丈夫ですか!?
先:死ねばいいと思うよ

あと胃腸の薬やらアレルギーを抑える薬やらその為の皮膚炎の悪化を防ぐ薬やら皮膚炎の薬やら、飯より薬のが量多いんじゃねえか本当。あとなんか腎機能がおかしいらしい。トイレの回数が多いのはそのためなんだとかなんとか。なんか夏はいつも体がだめですね。


・ACIDMANの新譜"A beautiful greed"
バイト終りに速攻で買いに行きました。パッと聴いた感じ出来は十分なので更に聴きこみたいと思います。今んとこ「Who are you?」「ファンタジア」と「OVER」あたりがいい感じです。しかし大木さんは日本語の使い方がうまいのがいいんだから、中学生みたいな英語の詩は早くやめるべきだと思うんですね。ツアーはZepp Tokyoと武道館のチケットとっちまおうかと思います。予定一切確認してないけど。



・エヴァンゲリオン二回目見に行った
mixiニュースにもなってるけど、他の映画が公開から徐々に売上落とすのに対して、こちらは未だに盛況らしい。まああの出来なら当然でしょう。旧劇場版のシンジの砂の城を踏み壊すシーンがあそこにつながってるわけかあそうかあ。しかしマリは悲惨な死に方するヴィジョンしか見えない。



エヴァンゲリオンは旧約聖書をモチーフにする。そこにおける原罪をエヴァは明らかに「孤独」として描いており、シンジもアスカも、そしてミサトもリツコもゲンドウも「孤独」と常に戦っている。

自分の価値を認めてくれる人間に出会った経験がなく、そういう人たちと出会うといつか必ず裏切られると考えて自然に自分の価値を消し去ってしまうシンジ。誰かに自らを見てもらわないと、価値を認めてもらわないと自分の存在理由(レゾンデートル)が消えてしまうとおそれ、ひたすらに自分を見てと訴え続けるアスカ。形は違うけれど、このアニメを通じて庵野秀明は明らかに人間の、弱さ、汚さ、醜さを一番に表現し続けようとしている。だからこそ自分はこの作品での主人公は間違いなくシンジであり、ヒロインはアスカだと考え、旧劇場版のラストシーンでアスカが手の砂をシンジに投げかけなかった瞬間、冒頭の「いつもみたいにぼくを馬鹿にしてよ」に対応して「気色悪」とつぶやいた瞬間に、二人のレゾンデートルは互いに認められたのだと考える。



結局のところ一部の鬼才を除いた大多数の凡夫にとっては自分の価値を他人に認められたいという願いは根底にあるわけで、だからこそその生々しさを描くことに終始したこのアニメがここまで多くの人々に愛され、第三次アニメ革命というものまで引き起こすに至ったんだろう。幸か不幸か「ロボットバトル」が全面に押し出されているため(見終わった今となってはこれはメカじゃないと大声で言えますが)それでひいちゃってる人も多いと思いますが、そして自分もまさにそんな感じだったんですが、根本は確実に人間ドラマです。まあでも使徒にはわくわくするんだけど。



・村上龍の「半島を出よ」を読み始めました
冒頭から虜にされるその独特のとげがある文体はやっぱりすごく好きです。ジュール・ヴェルヌの小説で味わう感覚をセンス・オヴ・ワンダーとするならばこちらはセンス・オヴ・ヴァイオレンスとでも言うのでしょうか。「愛と幻想のファシズム」を読んだ後はなんか自分の無力さといいますか、組織の怖さといいますか、人間の強さといいますかがひたすらにのしかかってきて、いつ自分が消えてなくなってもそれが本当に何一つ大したことではないことのような感慨に襲われた。今回もそうなるのだろうか。その後人と会話するとなんか余計によくわからない気持ちになるのだ。そういえばエヴァの登場人物の名前って「愛と幻想のファシズム」からとられてる人多いですね。



さあ、いよいよ「サマーウォーズ」公開まであと2日。
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只今の一曲:Curve with the Sense/ACIDMAN

A Predator's Portrait/Soilwork 79点

A Predator's Portrait/Soilwork 79点
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1. Bastard Chain
2. Like the Average Stalker
3. Needlefeast
4. Neurotica Rampage
5. The Analyst
6. Grand Failure Anthem
7. Structure Divine
8. Shadowchild
9. Final Fatal Force
10. A Predator's Portrait
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メロデス界の代表格バンドがメロデスラッシュ・サウンドから現代的なヘヴィロック・サウンドへと変化を遂げつつあった時代の2001年の3rdアルバム。今作では奇跡のアルバムといってもいい前作のようなメロデスラッシュな疾走感は全体的には衰えてますが、それでも彼らにしか出せない暴走力と音圧はまったく衰えていません。3.のイントロを聴いた瞬間思わず叫びだしたくなる感動とか、6.の頭を振らずにはいられない息もつかせぬ展開とかは、本当メタラーやっててよかったと思いますわ。

特に6はメロデスの代表曲といってもいい曲です。2ビートとブラストを主体とした迸るアグレッション、Bjornの超絶切れ味鋭いシャウト、そして急から緩へと移り変わった瞬間発現するこれでもかとくらいに迸る哀愁のメロディ、どれもが一級品。聴かないともったいないです。残りの曲も良いのが揃ってるとは思うのですが…


といいますかアルバム名が最高すぎる。
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My Favorite:6.
Fail! Fail! Fail!
http://www.youtube.com/watch?v=2IgNlRfU-FY

巨人たちの星/J.P.ホーガン

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(あらすじ)冥王星の彼方から届く<巨人たちの星>のガニメアンの通信は、地球人の言葉で、データ転送コードで送られていた。ということは、この地球はどこからか監視されているに違いない。それも、かなり以前から……! 五万年前に月面で死んだ男たちの謎、ミネルヴァを離れたガニメアンたちの謎など、全二作の謎が見事に解き明かされる、。シリーズ第3作!

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ということでJ.P.ホーガンの「巨人たちの星」シリーズ三部作の完結編です。この後にまだ「内なる宇宙」でシリーズは続いていきますが。

あらすじの通り、ドラマは更に壮大さを増していきます。前作では悠久の故郷、巨人たちの星、ジャイアンツ・スターを目指しガニメアン達が旅立つところで終わりましたが、今作ではガニメアン、地球人に加えて更なる第三勢力が現れます。彼らとのせめぎ合いや、更に今まではなかった地球内部での国家間の争いなどにより、シリーズの中では唯一と言っていいかもしれませんが、かなり「戦い」に比重が置かれています。特に政治や外交の駆け引きの描写は前二作には一切なかったもので、ホーガンが意図的にはぶいたんだろうなあとか思いながら読んでたので、少し雰囲気が変わりすぎてて驚嘆しました。


今回は自分が一番好きなダンチェッカー教授に加えてカレン・ヘラーという登場人物がものすごい活躍をします。このダンチェッカーという人物は頭はもう異星人たちも扱いかねるくらいにずば抜けていいのですが、人間性に問題がありまくり、基本的に自分第一主義で人の話なんかきかねえ超絶頑固じじいなわけですが、その彼がヘラーの話をきいてしぶしぶそれもあるな…とうなずくシーンで思わずほくそ笑んでしまいました。ダンチェッカー可愛すぎる。あ、主人公のヴィクター・ハントはなんかガールフレンド作っていちゃついてました。


そんな彼らが活躍する事により解き明かされる、人類の歴史そのものをも改変させかねない衝撃の真実。ここら辺はもう前作までを見て分かるとおり間違いなくホーガンの真骨頂で問答無用に最高級のカタルシスをもたらしてくれます。あちらこちらで語られるホーガンの楽観主義傾向、科学万歳万能論的嗜好はもうここまでくると知るかヴォケ、と笑い飛ばしてやりたくなるくらいのレベルです。まさか人類の罪が全部こんな形で解決するとは。



「今しがたの危険も、未知の恐怖も、彼らはまるで気にしない。そうして、あのように冗談を飛ばし合って笑い興ずることだろう。地球人は常に何かに挑み、失敗しても笑って忘れ、すぐにまた試みる。最後には、きっと目的を達するのだ。間一髪の危機も、彼らにとってはもう過ぎ去ったことである。勝負で一本取ったというだけのことにすぎない。今、彼らの頭にあるのは次の一本のことだけである。」

確かに気持ち悪いほどの楽観主義というか人類万歳主義ではある。




あえて批判点を語るとすれば、今作での争いの描写は全編通していまいちでした。というのも基本的に敵がへたれすぎてて、やられてる図しか見えないところが問題だと思うんですね。だからこそ前作や前々作のように、科学力の描写やそれにによる謎解きの描写は素晴らしいのですが、争いごとや戦争の描写はそんなにはらはらするものでもありませんでした。といいますかホーガンにそれは求めていない。



とはいえ存分に楽しめた三部作であることはいうまでもありません。「星を継ぐもの」は「宇宙を継ぐもの」へ。「内なる宇宙」も読んでみようと思います。
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只今の一曲:大胆は無知と卑劣の子であって、他の資格より遥かに「劣」る/te'


「ヱヴァンゲリヲン:破」注:ネタバレ有

※ネタバレ全開で感想書きます(Do not open before watching this movie)



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結論から書くと最高でした。特に後半はずっと鳥肌がおさまらなかった。見終わった後衝撃でもう立てなくてですね。結構ネットで非難轟々っぽい「今日の日はさようなら」や「翼をください」なんかも、あのミスマッチっぷりが自分は逆にすげえ好みで。






…まさか三号機のパイロットがアスカになるとは!!

自分にとってエヴァというものは9割以上あの方で構築されてるので、原作でも相当きつい展開(そして俺が一番好きな)のダミープラグ暴走、虐殺が対アスカなところにずっと興奮してました。その前のアスカがもうこれでもかっつうくらいに死亡フラグ全開だったのでまさかとは思っていたが。しかし次回予告見た感じ劇場版のアスカは廃人化しないんでしょうかね。


あとは使徒がいちいち格好良すぎて吹きました。原作では落ちてくるだけだったサハクィエルとか、格好良くなりすぎだろう。そして原作でも気違いのように強かったゼルエルはなんか更に強くなってました。それはもう絶望的なくらいに。しかしマリが人間を捨てて裏コードにて突っ込んだのにものともせず、レイの自爆覚悟の至近距離N2爆弾でも傷一つつかなかったというのに、それを瞬殺する暴走主人公はどんだけ強いんだって言う。まあ劇場版の方では初号機の覚醒が目的というか鍵というかなんで当たり前なんですけども。マリの覚醒も格好良かったんですが、この方自分にはどうしても劣化版アスカにしか見えず、それより主人公の覚醒で全身の中二男子エキスが沸騰を起こしかけました。「綾波を返せ!!」のシーンの表情が…!!

ちなみにアニメでもエヴァをのっとって本部を脅迫するシーンでのシンジが一番好きなんです。


展開速すぎで、4部作といいながらこれ次で終わるんじゃないかと思ってたら、最終作は45分しかないのですね。どういう風になるのだろうか。
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只今の一曲:自縛 虐待 醜態/屍

海外のグロいCM特集

1から30までニコニコ動画にあがってるので全部見てしまいました(「鬱になるCM」で検索すると出ます)しかし海外は容赦ないですね。日本だと天下のACのCMが猛威をふるってますが、あれはグロさというより不気味さが勝ってる気がするので、純粋にスプラッター色の強いCMってあんまない気がします。まあ当たり前なんだが。


しかしそんなかでもびっくり系は、怖い云々の前に心臓止まる人とかいると思うんだけど規制かからないのだろうか。以下おすすめをいくつか。びっくり系は管理人が嫌いなのであげません。

ゾンビのパロディらしいCM.アイデアが秀逸すぎて数あるCMの中でもトップクラスに好き。しかしロメロのゾンビは片腕だけでは動かない。何のCMかは是非自分でたしかめてください↓


海外の「サイレン」のCMらしい。映像が秀逸すぎてCMというよりショートムービー作品みたい↓


保険のCM.これは怖い。しかし2分とかこえてるCMなんて放送されたらうざいと思う↓


シリーズ作品らしいです。BGMが秀逸。アート性(遊び心)高いCMは好きです↓


生首可愛い!!どうしてこれで購買層アップにつながるのか全然わからないのはつっこんだら負け↓


虐待系CM.でも同じ虐待系なら日本のCMのが数段怖いと思う。両親が人形になっちゃってるやつ。あと虐待防止の広告がものすっごい怖かった。両親と子供が笑顔でうつってるんだけどそれにカーソル合わせると…ってやつ↓



最後は口直しに可愛くて切ないCMを。温暖化防止キャンペーンだと思ったら全然違った↓




夏だし少しでも涼しくなりたいものです。
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只今の一曲:The Reaping/Coheed and Cambria

トータル・エクリプス

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駄作だったなあの映画。


ということで皆既日食まであと3時間ちょっとですね。天体とか超常現象が大好きな自分なので、皆既日食が日本でも見れると知った日はえらい興奮しましたが、なんか日本全体が必要以上に騒ぎまくってただの祭りみたいになっちまってて反対に今はそんなに興味がありません。全部終わってから動画ででもゆったり見ようと思います。


皆既日食の中心地悪石島とか、ツアー客とそれに乗じて金稼ごうっていう島の人たちで前夜祭まで開かれてて大爆笑した。もはや皆既日食何も関係ないじゃないか。しかしここまでして雨で見れなかったら本当笑える。十数万かけて雨の中キャンプしに行くとかいい思い出だろうな。


一方管理人はハリーポッターとMWを連チャンで見に行ってきます。最近エヴァンゲリオンを見始めてしまって、ここまでくると全部見てから「破」を見に行きたいなあと思っているのでそちらは持ち越しです。持ち越しすぎて気付いたら終わってる、っていうパターンが容易に想像できる。映画といえばmixiで紹介されてた、「ぎこちないキスシーン」で「カジノ」が一位にランキングされてて大爆笑した。「ソファの上で格闘する2頭のカバのよう」とか。あとリブ・タイラーが大嫌いな自分としては「ロード・オヴ・ザ・リング」のランクインも全力で同意してた。あはは。



やること:
免許合宿について調べる(結局9月に一人で行くことにした。贅沢だけど個室がいいなあ
ライブ代の振込み(3件あるのだけど。給料日だからといってはっちゃけすぎである
バイトのランキングミーティング(時給上がらないかな。まあ無理だろうな



(追記)
雨雲が空気読みすぎてて笑った↓
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30万払って洗濯もできず風呂にも入れず水の制限は1日2.5Lで掃除までさせられ、しかも寝泊りは狭苦しいキャンプで しかも気温が35度のなか耐えきった結果がこれだよ。16万のインドではくっきりはっきり見えてたらしくて、勝ち組すぎる。


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只今の一曲:月蝕グランギニョル/ALI PROJECT

ミザリー

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(あらすじ)女性主人公の人生を描く『ミザリー』シリーズで有名なベストセラー作家ポール・シェルダンは、『ミザリー』最終巻の生原稿を携えて車を運転中、誤って崖から転落した。重傷を負った彼は、通りがかった元看護師のアニーに救出され、人里離れた彼女の家で治療を受けることとなる。『ミザリー』の熱狂的ファンであるアニーは、ポールの持つ原稿が最終巻である事に納得せず、これを破棄した上で続編を書き下ろすことを彼に強要する。大雪で半ば隔離され、ケガで身動きの取れない閉鎖的な状況の中、アニーの異常性が徐々に露わになる・・・。



「シャイニング」や「キャリー」もそうですが、S.キングは狂った人間の様、その恐怖を書かせたら本当にすさまじいです。本作では「ゴッドファーザー」の中の人、ジェームズ・カーンがよい演技をしてくれてるのですが、それを完全に食うかの如く、キャシー・ベイツが最恐の演技をしてくれています。「シャイニング」のジャック・ニコルソンや「キャリー」のパイパー・ローリー、そして「サイコ」のアンソニー・パーキンスすら下に見るかもしれません。とにかくすごい。怖すぎる。クライマックスとか、そこら辺のスプラッター映画のホラーヒーローも形無しですよ。


天才です。アカデミー主演女優賞獲得しています↓
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要するに、少年漫画でお気に入りのキャラが死んだからと言って半狂乱になって呪いの手紙を数百枚とか送りつけちゃう狂った腐女子が行きつくとこまで行きついたらこうなるんだろうなあみたいな女が作家を監禁してるだけなんですけど、その腐女子のいかれ具合が実は全然想像以上でした。見てもらった方が早いんですけど、あらすじでは「徐々に露わになる」とか書いてますが、そんな容易なもんじゃありません。全力を持って作家に同情します。そして作家は片腕と両足を骨折してて抵抗できないっていう「ファニーゲーム」の様なもどかしさもあり、とにかく怖いとしかいいようがない。本当に怖いのは人間?そんな甘っちょろいもんじゃないです。いやはや。


この映画のもう一つの見どころはこの異常者から何とかして逃れようともがくジェームズ・カーンの奮闘振りですね。作家という事から知識の幅が広いので、動けないながらに様々に思考を凝らしてキャシー・ベイツの包囲網を突破しようとあがきます。手に汗握るとはまさにこのことをいう。


この時期ひやひやしたい方におすすめです。
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只今の一曲:廃退的心理/屍

BlackfieldⅡ/Steven Willson 89点

BlackfieldⅡ/Steven Willson 89点
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1. Once
2. 1,000 People
3. Miss U
4. Christenings
5. This Killer
6. Epidemic
7. My Gift of Silence
8. Some Day
9. Where Is My Love?
10. End of the World
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プログレの師匠、ゆーきさんに紹介してもらったPorcupine Treeを率いる鬼才Steven Willson(vo/dt)のプロジェクトの一つ、Blackfieldの2nd.

完全にどつぼでした。自分が「プログレッシブ・ロック」というジャンルに求めるものが全てつまっているといっても過言ではない神作です。夜の公園で街灯の光と自分の影を見て物思いにふけりながら聴きたいような抒情的な音色にSteven Willsonの浮遊感を思わせる歌声がのるその世界観は、どこかノスタルジックで心を浄化させてくれます。

1.のサビのファルセットの部分、7.の美麗な鍵盤のメロディ、8.のサビとヴォーカルの絡み、3分20秒からの哀メロの飛翔感なんかは鳥肌が総立ちになりました。反面6.ではまさかのシャウトが聴けたりと、決して「メタル色」はないのですが、彼の音楽への挑戦心がものすごく迫ってきます。しかしやはりこの作品ではバラードが素晴らしい。そのどれもがPorcupine Treeの神曲LazarusやShesmovedonにも勝るとも劣らないとは。


恐るべしSteven Willson.他のも聴きこみます。この人、自分のFavoriteの一つであるOPETHのプロデュースなんかもやってるんですよね。この人がいなかったらOpethもPorcupine Treeもあの形ではこの世に存在しなかったとは。

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My Favorite:1.
とにかくサビがやばい

屍鬼5巻が出てました

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のでまたもや桐敷沙子を模写。本当あきねえなっていう。ポーズなどは珍しくオリジナルです。ていいますかあんなわけのわからないパースを不自然さと自然さのぎりぎりの境界で書ききる藤崎竜はただの神なので、模写なんかはなから無理なわけですが。

結果としてはぐだぐだで、トーンを使わないとやっぱダメだって言う、そしてダメになると血糊つけて遊び始めるっていう自分のダメな部分がいかんなく発揮された一枚になりました。まあそんなことはどうでもよく「屍鬼」5巻、熱いですね。沙子と静信の絡みを読むためだけに全然500円払える。沙子の牙!!沙子の牙!!


てなことをやったり本を読んだりしてたらいつの間にか見事に徹夜になり外は雨が降っており、そして学校にて今さら新型インフル発生というまさかの三連コンボ。こんな時に限って唯一のテストが。

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只今の一曲:In a Nameless Place/Desiderii Marginis

エウレカセブン見終わった(弱ネタバレ有

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毎晩ちょくちょく見てて、昨日休みだったのをいい事に一気に観終わりました。全50話。
映画派にとっては長すぎてもう最初に何が起こってたとか全然覚えてません。


感想としては、
・ストーリーが不親切すぎ
終盤まで個々の単語(トラパーとか、スカブ・コーラルとか、ゾーンとか)の意味、意義がまったく分からないまま進行していくその様はまさにSF.しかし広げすぎてやりたい放題やりすぎて伏線を半分くらい回収できてないのには笑った。ゾーンは結局なんだったのかっていう。

・盛り上がりに差がありすぎ
盛り上がるところは異様に盛り上がります。特に↑の意義や、宿敵デューイの目的が明らかになるところなどの盛り上がりはやばいです。しかしどう考えてもいらない回、だれてる回が多すぎる。もっと詰められた筈。

・主人公カップルがとにかくうざい
といいますか主人公側(ゲッコーステイトメンバー)に魅力的なキャラクターが一人もいない。反面アネモネとドミニクは最高でした。いや本当最高でした。こいつらのおかげで最後まで見れたし、二人のドラマが爆発する48話では迂闊にもきてしまった。こいつらの関係をもっと煮詰めてくれれば更によかったのに。この二人とチャールズ、レイ、ユルゲンス艦長と、どう贔屓目にとっても100パーセント敵側にばっかり魅力的なキャラクターが集結しているのは、狙ってやっているのか。


ってな感じでした。とにかく二番目のとおり盛り上がりに差がありすぎなので、見てて苦痛な回と面白かった回との差が激しかったです。にしてもストーリーは難解だし、残酷な場面やベッドシーンをにおわせる場面やらもあるしで、本当にこれ日曜の9時に子供が見るアニメなのか…




まとめると、48話「バレエ・メカニック」でのドミニクとアネモネ、そしてジエンド、ガリバーのドラマが本当とにかく最強に最高だったってことです。特にアネモネのモノローグみたいなところが。そこに「できるよ!!あきらめんなよ!!」とか修造ばりに割り込んでくる主人公ヒロイン達を本当に殺したくなった。

ということで最終回は別にどうでもいいです。…と思ったらネットさぐってたらやっぱり同じような考えの人が多すぎて吹いた。主人公達人気ねえ。ざまあみろ。




































もし、この戦いが終わっても生きて良いって言われたら、小さな鏡を一つ買って、微笑む練習をしてみよう。もし、誰も傷つけずに生きて良いと言われたら、風にそよぐ髪を束ね、大きな一歩を踏みしめて、胸を張って逢いに行こう。生きていたい、ありがとうを言うために。生きていたい、沢山の気持ちを送るために。

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只今の一曲:The Apostasy Canticle/Draconian

ガニメデの優しい巨人/J.P.ホーガン

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木星の衛星ガニメデで発見された異星の宇宙船は二千五百万年前のものと推定された。ハント、ダンチェッカーら調査隊の科学者たちは、初めて見る異星人の進歩した技術の所産に驚きを禁じ得ない。そのとき、宇宙の一角からガニメデ目指して接近する物体があった。遥か昔に飛びたったガニメアンの宇宙船が故郷に戻って来たのだ。

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ということで、J.P.ホーガンの三部作の二作目です。
前作は月にて発見された5万年前の死体「チャーリー」についての物語でしたが、今作は前作にて明らかにされなかった、ガニメデにて発見された2500万年前の宇宙船についての物語です。

…と思ったら悠久の時を超えて、ガニメアン本人達が地球人の前に姿を現してしまいました。ここにおいて地球人達の研究は当たり前ですが、一足飛びにはかどります。また、前作は「ミステリー」に比重が置かれていたのですが、今作では「ガニメアン」たちとの交流も楽しめ、SF色は強くなったのではないでしょうか。



ガニメアンと地球人の対比が見事。

「社会の成員個々は当然、社会に貢献しようとする欲求を持っているはずである。この欲求の満足こそが真の生きがいというものである。他から必要とされているという自覚を、いったい誰が好んでふり捨てようとするだろうか?この、他者の役に立ちたいという欲求がガニメアン社会では金銭欲に変わる動機付けである。自分が誰からも必要とされないと感じたらガニメアンは1日たりとも生きてはいられない」

とする、「やさしい巨人たち」ガニメアン。彼らは言います。
「地球人は激しい戦いを好むのです。相手が強大であれば、それだけ闘志を燃やします。」それが人間の本性であると。


戦争を知らず、根本的に相手を傷つけることを知らないガニメアン達。彼らと人類との対比、そして語られる人類の起源にも及ぶ壮大な歴史の真実。すべてが壮大な物語として完結しています。ページをめくる手が止まらないとはこういうことを言うのでしょう。そして頑固ながら天才的頭脳を持つダンチェッカー教授は前作に引き続き主人公ヴィクター・ハント以上においしいところをかっさらっていきます。「そういうことなら、わたしがきみの疑問に全部答えてみせるよ」…格好良すぎる!!


ご都合主義などといわれるかもしれませんが、自分はこのラストにはえらく感動いたしました。だからこそのガニメアン達の「やさしい」決断にも。ということで、今は物語最終作、「巨人たちの星」を読み進めています。J.P.ホーガンがこんなに壷にはまるとは迂闊だった。

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只今の一曲:Limb from Limb/Protest the Hero

民主党、圧勝

前々から言われてたけど、ついにこれが現実になる日が近いという事ですか↓
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/233.html


なんというジャッジメント・デイ。

別に日本という国に愛着はまったくないけど、中国の属国になったらどうなるのだろうとかウイグルの虐殺の写真とか見ながら妄想したりしなかったりしてます。まあでも本当この界隈の話は何が本当で何が嘘か分からないし何が正解で何が不正解かなんてますます分からないのであまり話題にする気もありません。でもいざ政権交代。が現実化するとそれはそれで↑みたいなものに扇動されそうになってしまうああなんて無知な俗物であることよ。


選挙の時に、大多数の人たちが「うおおおおおこいつなら世の中変えてくれるぞぉぉぉぉおおお」という確信ではなく、「ここもここも納得いかないけど…まあここの方がまだましかなあ…」というネガな発想に基づいて投票に行ってる気がする。公明党以外。



そんなことよりものの見事に敗残兵と化した幸福の科学さんがクリーク!!クリーク!!クリーク!!ということで、やけくそでサリンでもばら撒きはじめるんじゃないかってな事の方がよっぽど気になります。憲法第9条撤廃とやらを超曲解とかして。わーこわいこわい。
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只今の一曲:Chloroform Perfume/From Autumn to Ashes

Megadethの新曲

がつべで聴けます。"Endgame"より"Headcrusher"↓

http://www.youtube.com/watch?v=BohJHfPlHnY

相変わらずの大佐のたたみかけるようなアップテンポな舌使いが大好きです。アルバムでは9曲目に入るようで、彼らのアルバムの後半部分にここまでアップテンポな曲が入るのは結構珍しい気がしなくもない。前作の"Washington is Next!"を超えるキラーチューンは現れるのでしょうか。多分あまり期待してはダメでしょう。しかし「Megadethは受けつけない」と言った人のいかに多いことか。こんなに格好いいというのに。思い出されるのは一年目のLOUDPARKでの"Washington is Next!"初お披露目の時の衝撃。あの時はAnthraxを捨てて最前近くを死守していた。若かった。


四天王で何が好きですか、と聴かれた時の自分の反応。
中学・高校時代前半→文句なしにMetallica
高校時代中盤~大学時代前半→Megadeth
大学時代中盤→Slayer


とはいえAnthraxも問答無用で好きなので、とどのつまり決められないってことですね。Megadethはスラッシュなのかとか置いといて、王者は正直どれも死ぬほど好きです。でもやっぱ今はMegadethかSlayerになりそう。とどのつまりLoudparkが楽しみという事です。


なんでこんな早朝(4:38)にこんな日記書いてるかというとレポートが面倒くさいからです。別に必要のない単位だと考えると更にやる気がむにゃむにゃ
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本日の一曲:

The future tells the truth about the past
I'm the Eighth False King to the throne, the temple of Zeus
I've got you in my crosshairs, now, ain't that a bitch?

Washington, you're Next!


http://www.youtube.com/watch?v=OO9igE363Ac&feature=related

CGが作り出す、スペースシップの近未来的映像

http://www.youtube.com/watch?v=RHDLLd-pjCE&eurl=http%3A%2F%2Fkarapaia%2Elivedoor%2Ebiz%2Farchives%2F51458909%2Ehtml&feature=player_embedded

↑ベルギーのアーティスト、Bernard Gigounon氏が描き出したスペースシップが、宇宙上でトランスフォームするCG映像です。遠い未来に人類を乗せて、住居可能な惑星へと旅立っていくそんな、超人ロックの世界が今ここに。

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ということでSFへの愛を更に深めております管理人です。
雨中お見舞い申し上げます。少し更新が隔たりました気のせいです。


最近何をやっとったかというと、先日食当たりを生まれて初めて起こし、3日間くらい引きこもりかつ栄養補助食品しか食ってませんでした。何十回トイレとベッドを往復したか分かりません。あれは辛い。本当に辛い。藪医者が新型インフルエンザかも的なくだらんギャグを言ってたけど突っ込みを返す気力も起きませんでした。



ということで絶賛人より一足早い夏バテです。
ハルヒはいつまでたっても希望にこたえてくれないし、エウレカはうざったいし。



こんなのでも見て多少なり涼しくなりますか。生肉食ってる黒目の子の画像を昔携帯の待ち受けにしてたらそれを見た店長になぜか怒られた記憶がある。それよりシオンタウンで吹く。


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只今の一曲:Needlefeast/Soilwork

星を継ぐもの

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「月面で発見された真紅の宇宙服をまとった死体。だが綿密な調査の結果、驚くべき事実が判明する。死体はどの月面基地の所属でもなければ、ましてやこの世界の住人でもなかった。彼は五万年前に死亡していたのだ!一方、木星の衛星ガニメデで、地球の物ではない宇宙船の残骸が発見される。関連は? J・P・ホーガンがこの一作をもって現代ハードSFの巨星となった傑作長編!」



ということで非常に面白い作品であると問答無用で言えます。

あらすじにもあるとおり、専門用語や世界観は間違いなくSFなのですが、やってる事はミステリーです。月面で発見された人類としか思えない死体の正体について、彼の持ち物などから様々な立場の科学者が様々なデータから帰納的に推測する。これこそが真実だ!!と思えるものはなく、すべてどこかに穴がある。試行錯誤を繰り返しながら主人公達はあがき続けます。


圧巻は終盤です。衝撃に次ぐ衝撃。ダンチェッカーのぶちかますどんでん返しがすごい。本格ミステリーと言っていいかどうかはまた別なのですが、他のSFとは違うエクスタシーに満ち溢れています。なんせSFといいながら物語はほとんど研究所か会議室で起こってるっていう話なので、派手で豪快なアクションなどは皆無なのですが、それでも十分楽しめます。




…な筈なのですが、この壮大すぎる謎、今作では完結しません。次作『ガニメデの優しい巨人』に持ち越されます。このことを知らないで読んでしまったので、今ものすごいモヤモヤ状態です。最後の一文がもう、これだけだと物凄い矛盾があるんだよなあっていう。


あえてしばらく間を置いてから次作を読みたいと思います。
いやあえて、って手元になくて積み本が多いだけなんですが。
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只今の一曲:(untitled)/Absolute of Malignity

BLEACHのマユリ様への愛を語ってみる

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BLEACHのマユリ様が好きです。どのくらい好きかというとマユリ様が出てる巻だけ全部揃えてしまうくらい。物語の進行状況には小指の甘皮ほども興味ありません。



「研究したんだヨ!」「薬物投与は一日八回!」「生きたまま頭蓋に穴を開け!」「自分の手で我が子を焙り殺させ!」「切り刻み!擂り潰し!!ドロドロになるまで研究をネ!!!」「寫眞見るかネ?どうせ研究後の写真だから原型を留めちゃいないがネ」

ともはやそれマッドサイエンティストやないシリアルキラーや、という素敵な登場をしておきながら再登場時には


「完璧な生命”か。世界には完壁などというものは存在しないのだヨ
陳腐な言い回しになるがネ、それは事実だ
ならばこそ凡人共は“完璧”に憧れそれを求める。
だがネ“完璧”に何の意味がある?
何も無い 何も 何一つだ

私は“完璧”を嫌悪する。“完璧”であればそれ以上は無い
そこに“創造”の余地は無くそれは知恵も才能も立ち入る隙が無いということだ

解るかネ?我々科学者にとって“完璧”とは"絶望”だヨ
今迄存在したなにものよりも素晴らしくあれ。だが 決して完璧である莫れ
科学者とは常にその二律背反に苦しみ続け、更にそこに快楽を見出す生物でなくてはならない。

つまり“完璧”などという頓狂な言葉を口にした瞬間に
既に君は私に敗北していたのだヨ。君を“科学者とするなら”の話だがネ」



などというオサレエッセンスMAXな演説をぶちかましちゃってるキャラの変貌ぶりが素敵すぎます。2661人を拷問・虐殺した故の哲学なのでしょうか。どうでもいいけど石田は自分の祖父を原型がなくなるまで拷問し続けた奴とコメディな感じで共闘してますが、それでいいのでしょうか。間違いなくラスボスよりこいつのが極悪だと思うのですが。


卍解も造形・能力共に格好いいです。でっかい胎児な「金色疋殺地蔵」さん。
なにげに物語で初めての卍解ですね。いきなりこんな鬼畜なパープル・ヘイズから登場なんて流石師匠だぜ。何も考えてないだけとのうわさもあるが気のせいだぜ。


ということで是非とも早く再登場していただきたい。ちなみに自分の中では斎藤一と同等なほどに「負けてるところが想像できないキャラ」No.1です。

「おもしろひ。生命(イノチ)と云ふ玩具(オモチャ)。弄る、弄る・・・笑ふ、笑ふ。」
「狂喜する狂気」
「産まれ落ちれば、死んだも同然」

↑マユリ様登場の時のポエムはどれもなんかしらキレてる。
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只今の一曲:The Back Harlow Road/36 Crazyfists

スーパーマッシヴ・ブラックホール

新タイプ?”中間質量ブラックホール”

恒星質量ブラックホールと大質量ブラックホールの中間にあたるブラックホール"HLX-1"の可能性がナショナル・ジオグラフィックにて報道されてました。太陽の500倍というと質量的には確かに中間ですね。

天体が好きなんです。そういうものを検索し始めると止まりません。今日も↑の記事に触発されてあちらこちらのサイトを廻って「超大質量ブラックホール」による「宇宙の終焉」説だとか、トリトンの「氷を吹く火山」だとかを調べまくってたらこんな時間になってました。4時間すぎてるがな。


「トリトンでは現在でも氷の火山活動が観測されています。ボイジャー2号の撮影した南極地方の写真には、いくつもの黒い帯状の模様が写っていました。これは氷の火山の噴煙であると考えられています。トリトンの内部から-200度Cの液体窒素が上昇してきて、割れ目から噴きだします。液体窒素と同時にメタンも噴きだし、それが放射線を浴びて黒くなり、風にたなびいて長さ数10kmの黒い帯をつくっているのです。」

http://rikanet2.jst.go.jp/contents/cp0320a/contents/taiyoukei/kaiousei/kaiousei_03.htmlのページより抜粋。すげえ。トリトンすげえ。ここで戦えば2のターミネーターにあんなに苦戦しなかったのに。



よく天体の話になると、「人間なんてちっぽけなもんだ」という話になりますが、自分は寧ろ「ちっぽけな存在でここまで宇宙について解明してきたの人間は偉大なもんだ」と考えてしまいます。自分が生きている間に火星に人類が到達したらいいな。そして生まれ変わった世界ではガニメデやエウロパに基地ができててメッセージ・パイプで互いに連絡を取り合ってるといいな。
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只今の一曲:Autobahn/Kraftwerk(live)

ひとりかくれんぼ

以前から間違いなくこれを見たら腹筋崩壊するだろうと思っていた「ひとりかくれんぼ」を見に行ってきました@渋谷シアターN


☆あらすじ★
深夜にひっそりと行われる“ひとりかくれんぼ”。ルールに従っていくと、様々な怪奇現象が起こると言われ、その噂はみるみる拡大。深夜の掲示板には毎夜多くの参加者が集っていた。涼子の担任するクラスの生徒・りつ子もまた、両親が離婚した孤独からこの危険な遊びにハマっていく。
 ある日、人を呪い殺せるルールがあるという噂を聞いたりつ子は、父親を殺したいと話す同級生の相川に一緒にゲームをやろうと持ちかける。しかし、異様な雰囲気を感じた相川は、りつ子の制止も聞かずに途中で帰ってしまう。
 その翌日、学校に行ってみると、りつ子は謎の失踪を遂げていた。行方を捜すべく、りつ子の家に駆けつけた涼子がそこで見つけたのは“ひとりかくれんぼ”のやり方が書かれた一枚の紙…。失踪と“ひとりかくれんぼ”の関連について探っていくうち、同僚の里美までもが犠牲に。そしてその恐怖は涼子の元へも。(「goo映画」より)

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ちなみに都市伝説としての「ひとりかくれんぼ」のやり方↓

材料:人形・米・赤い糸・縫い針・刃物・コップ一杯の塩水
1.ぬいぐるみの腹を裂いて綿を抜き、米と自分の爪を詰め、赤い糸で縫い合わせる。
2. 午前3時に「最初の鬼は○○(自分の名前)」とぬいぐるみに向かって3回言う。
3. 風呂場に行き、ぬいぐるみを風呂桶の中に入れる。
4. 部屋に戻り、家中の電気を全て消してテレビだけをつける。
5.目をつぶり10数えたら、包丁を持ってぬいぐるみの処へ行き、「○○(ぬいぐるみの名前)見つ けた」と言って包丁をぬいぐるみに刺し、「次はあなたが鬼」と言って、すぐに隠れる。

終了方法:
塩水を少し口に含んでから出て、塩水を人形にかける。ぬいぐるみを探す間は心霊現象に遭遇するとされるが、何があっても口の塩水を吐いてはいけない―。

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てっとり早い話が現代版「コックリさん」と称される降霊術です。ちなみに映画でも大々的に用いられてましたが、この都市伝説の面白いところはインターネットなどで皆が恐怖を共有するところです。

えーまことに痛々しい事ですが自分もこの都市伝説、挑戦してみました。しかも塩水を忘れるだとか、自分の爪を入れ忘れるだとか、しっちゃかめっちゃか状態で。電気はちゃんと全部消したんですけども。まあそんなこんなで結局何も起こらなかったんですが、真っ暗の押入れで携帯で某巨大掲示板をリロードしまくってた時なんかは結構面白かったですね。



話がそれましたが、そんな都市伝説をどう映画化するんじゃと思ったら上みたいな感じになってました。予想通りといいますかなんといいますかやっぱり「リング」や「着信アリ」と同じく恐怖の伝染型ホラーに落ち着きましたね。しかしやっぱりこの都市伝説のルールだけだと映画化が難しかったのか、「人を呪い殺せる」だの「失踪」だのチープな肉付けがずびずば加えられてました。









以下ネタバレしまくりつつ映画の感想を思いつくままに。



















何よりものすごいなと思った設定追加が、この降霊術によって呼び出される霊は、本人と何らかの強い関わりを持った霊である、的なそれです。で、ヒロイン(川村ゆきえ)の場合はそれが幼い頃にかくれんぼで遊んでて溺死した女の子なんですが(この幼いころの「かくれんぼ」と現代の「ひとりかくれんぼ」のキーワードのリンクは迂闊にも少し巧いとか思ってしまった)、まずヒロインはひとりかくれんぼ、実行しません。病院で入院してたら勝手に霊が襲ってきます。…あれ、この映画って「ひとりかくれんぼ」じゃなかったでしたっけ。


で、霊の造形とか動きもまんま貞子(メイドイン「リング」)だったり伽耶子(メイドイン「呪怨」)だったりして大爆笑しました。鏡だかテレビだかはいずりだしてくるシーンとか、訴えられないのかこれ。更に言うとよく見たら病院で襲ってきた霊は二体いるみたいでした。既に上段の「強いかかわりをもった霊が襲ってくる」という設定は崩壊してるんですが、なんなのでしょうこれは。分裂でもしたんでしょうか。デスクロ―のように。やってろ。



あと同僚の女教師が「ひとりかくれんぼ」を実行しなきゃいけなかった理由もよくわかりません。といいますか「リング」のように恐怖の伝染の仕方が明確でなかったので(上記のとおり「ひとりかくれんぼ」を実行しなくても勝手に霊があらわれるし、一番大事な設定がすっぽり抜けてる)その恐怖が全然味わえませんでした。更に言うなら失踪した女の子は一体誰に襲われたのか。呪い殺すっていう設定はどこへ消えたのか。女教師を襲った霊が思いっきり首をひっぺがしたりとか肉体派な攻撃してるけどそれもやっぱり神隠しに該当するのか。だめだ、突っ込みどころが両手じゃきかねえ。



…という、自分のような糞映画大好き人間からすると最高に期待に応えてくれるダメっぷりでした。しかし「口裂け女2」から突如ホラーヒロインへの階段を歩み始めた川村ゆきえはこれの次に「吸血少女VS少女フランケン」に出てみたりと、着実に駄目な道へと進んでますね。とりあえず彼女の出演作は軒並み糞映画になりそうなので、彼女でも追っかけてみようかと思ってます。



あ、ちなみにこの映画、冒頭の導入部分だけは結構よかったです。知らない人たちが「ひとりかくれんぼ」実行して襲われちゃうとこ。「塩水持たないで外に出ちゃだめですよ」「おーい返事しろ」とか、下手に往年の名作Jホラーの手法にこびないで、こういう「ひとりかくれんぼ」本来の恐怖で攻めればもっとよくなったんじゃないかなあ。

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只今の一曲:Refleting in Solitude/The Shining

zita

Author:zita
東京在住。音楽、読書、映画、ドラム、お絵かき、廃墟が好き。趣味は広く広くを目指して。好きなものは深く深くを目指して。

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