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アメリカで実際起こった監獄実験の様子を描いたドイツ映画。
アメリカではいまだに公開禁止らしいです。

全く悪くはないのですが、といいますか事実を描いてるんだからこんなところケチをつけても意味ないのですが、すべてが小さくまとまっている気分です。「強者が弱者に対し無意識に暴力的になっていく」という心理を、"es"として描きだす手法はいいのですが、何か狂っていく過程があまりにもすんなりいきすぎているかなみたいな。狂気がそんなに狂気に感じられないので、そこまで怖くも後味悪くもなかったわけです。とはいえまったくハッピーエンドではないですけど。

とはいえ、これを現代の自分の周囲の人間関係に置き換えてみてみると途端に怖くなります。要は想像力か。

TSUTAYAがこれをやたらプッシュしてくるのはなんでなんでしょうね。借りる時に「これ是非おすすめですよ」とか、はじめて言われましたがな。

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只今の一曲:りっきーのPoint of No Return
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この記事へのコメント

この映画、心理学の授業で見ましたw

普通に家庭も仕事もある人間が、人工的に作った立場で実験とはわかっててもこうなるって怖いですね

しかもある程度事実なのがさらに怖い…
>>黒
人間って怖いという手法ならば、ハネケ作品みたいに理由がないほうが怖い俺がいる。この実験って初めての試みでこのように失敗したのか何度もやってて今回のみ失敗したのかどっちなんだろうね。
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zita

Author:zita
東京在住。音楽、読書、映画、ドラム、お絵かき、廃墟が好き。趣味は広く広くを目指して。好きなものは深く深くを目指して。