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エディプスの恋人/筒井康隆

筒居康隆の「七瀬三部作」の完結編。

といいますか自分完全に勘違いしてて、前作「七瀬再び」で七瀬は超能力者抹殺集団によって殺されたと思ってたんですが、生き残ってたんですねはははとか思いながら読んでいたらえええええええええというまたまたまったく予想の裏側をいってくれる展開。ネタバレしてしまうので書けませんが(すでに相当危ういですが)とりあえず、「宇宙の神」という反則的なキャラクターが出てきます。

ここまでなら裏のあらすじに書いてあるはずだからOKな筈。


この「宇宙の神」のあまりの反則っぷりと、だのにまったく宗教観を描かずとことんシニカルに描ききって、一気に読ませてしまうその筆力はさすがと言わざるを得ない。神までだしといて書き切れてない、まったく書き切れてないよ筒井様。なんか2以上に尻切れトンボというかやっつけ仕事っぽくてそこがまた素敵だよ。


七瀬の彼氏(名前忘れた)の気持ちが全く出てこないのも怖いですね。「人はみな、運命の奴隷なのだ」と荒木は言う。しかしその「運命」すらもが気まぐれな「神の意志の奴隷」であったなら。。。

今作の怖さは、その事象が身近なものと近接している点だと思います。
そんな風に考えてしまうのも、解説にあるとおり七瀬が一部で家政婦として身近に存在しているキャラクターだったからでしょうか。

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只今の一曲:反復する世界の果てで白夜は散る/夢中夢
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この記事へのコメント

おおお夢中夢聴いてるんだ★
カッコイイよね~
去年の夏に大阪で対バンしました♪

ギターのヨダさんがJOJO好きで素敵なのだo(^皿^)o
>>餅さん
関西のバンドですよね。CDはもってないんですが、Youtubeなどで見ててお気に入りです。次の給料は言ったら1st買ってみます!!
最近JOJOを全巻読み直してて会話の節々にJOJOが垣間見えるようになってしまいましたw
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zita

Author:zita
東京在住。音楽、読書、映画、ドラム、お絵かき、廃墟が好き。趣味は広く広くを目指して。好きなものは深く深くを目指して。

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