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ファニーゲームU.S.A

鬼才ミヒャエル・ハネケの「二度と見たくない傑作」『ファニーゲーム』のハネケ独自のリメイク版。

自分の大好きな作品を、ナオミ・ワッツがリメイクということでこれは見に行かざるを得ないでしょうということで行ってきました。全体的にオリジナル版とは何も変わってない感じでした。シーンもいちいち同じ。とはいえ細かい差はもちろんありましたが。


しかし二人が去ってからの画面がぶっ壊れたのかと錯覚するくらいの長い間はそのまま行ってほしかったですね。あとここでの親父の叫びは完全に劣化してました。あれがいいのに。


しかし爆発する暴力のカタルシスはそのまんまでした。
相変わらず前半の大学生のむちゃくちゃな理論には殺意がわく。
前回の黒髪の俳優は最高でしたけど、マイケル・ピットもなかなか良い働きしてましたね。
イケメンで狂ってる人はそれだけでぞくぞくしてしまう。

この映画のすごいところは無駄なシーンが一切ないところです。
最初から最後まで、映像の全てがクールで名シーン。選べない。
ぼやぼやしていると置いて行かれます。


その中でも特に個人的に好きなシーン↓

・握手を拒否された時に激昂するシーン。あいたたたた。最高だ。もっとやれ。
・犬を探すシーン。「寒い寒い寒い。。。もっと寒い。」画面ににっこり。こっち見んなw
・息子を殺すシーン。キッチンで黙々と料理。狂ってる。最高。
・奥さんが帰宅してきたかと思ったらゴルフボールがころころ。「ゲーム再開だ。」鳥肌もの!!!!
・リモコンの「あの」シーン。天才ぶりを遺憾なく発揮。
・奥さんの最期。「チャオ」二人の会話が意味不明すぎてこえー。


直接的な暴力描写は殆どなく、グロテスクな描写は皆無に等しい。
しかしとことん暴力的。暴力の絶対性、冷酷性、そして恐怖。

最強格の名作です。まずはオリジナルからどうぞ。

トレーラー↓これがすでに相当格好いい。

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只今の一曲:Bloodstained Ground/Eluviette
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zita

Author:zita
東京在住。音楽、読書、映画、ドラム、お絵かき、廃墟が好き。趣味は広く広くを目指して。好きなものは深く深くを目指して。

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