≪ 2017 06   - - - - - - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 - - - - -  2017 08 ≫
*admin*entry*file*plugin| 文字サイズ  

コナン・ドイル傑作集Ⅰ-ミステリー篇

シャーロック・ホームズシリーズで有名な氏の短編集のミステリー篇を読み終わる。これ古本屋で120円で買いました。昭和47年とかw


結果から言うと神でした。特に「時計だらけの男」「ユダヤの胸牌」「五十年後」などが素晴らしい。ホームズと同じく、様々な事象から結果が紡がれていく推理小説的テイストの強い作品が多いのですが、50年後とかほんのり感動話です。雨のしとしと降る列車で読んでて少しじんわりした。


しかし昔の文庫本は字が小さいうえにつまってて目が疲れますな。
関係ないけど雨の降る週末の温泉日帰り旅行は神。手がかじかんだけども。



海底のどこかで一個の牡蠣が、貝の中にまぎれこんだ小さな砂粒を包もうとして分泌物をだす。そこで一個の真珠が形成される。潜水夫がそれを発見して採取し、仲買人が買い取って宝石商に売る。宝石商はそれを客に売り渡す。買った客のところへ二人組の泥棒が入ってこれを盗み取るが、獲物の分配の事から喧嘩になって、一方が一方を殺す。そのために殺した方もとらえられて死刑台にのぼらされる。

---としたなら、事の起こりは牡蠣という一個の軟体動物の病気から始まって、最後に二人の人間が生命を絶たれるまで、事件から事件へ連綿とつながっている一つの連鎖ではないか。


以上、「五十年後」より抜粋。

-----------------------------------------------
只今の一曲:nakano kill you/凛として時雨
スポンサーサイト


この記事へのコメント

この記事へコメントする















zita

Author:zita
東京在住。音楽、読書、映画、ドラム、お絵かき、廃墟が好き。趣味は広く広くを目指して。好きなものは深く深くを目指して。