≪ 2017 06   - - - - - - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 - - - - -  2017 08 ≫
*admin*entry*file*plugin| 文字サイズ  

屋根裏の散歩者/江戸川乱歩

学校が再開してまたよく本を読むようになりました。
学校にはまだ一日しかいっておらず、授業にはまだ一回もでてませんが。
学校関係ねえ。


ということで江戸川乱歩の「屋根裏の散歩者」を読了。
色んな人に乱歩好きそうといわれながら実はほとんど読んだことがなかったって言う。
ちなみにエドガー・アラン・ポーならだいぶ読みました。

タイトル作「屋根裏の散歩者」はものすごく主人公・郷田の気持ちが分かります。
自分だけが相手を盗み見る感覚、優越感。
なんか「のぞき」をテーマにした講義とか独文でとってましたが、ほとんど内容忘れた。
ちなみにこの作品を元に例の都市伝説が作られたのは有名な話。


☆例の都市伝説
うろ覚えですが、確か一人暮らしの女性が毎日視線を感じるとかいう気分になり、風呂に入ってる時になにげなく天井を見てみたらタイルに隙間があり、そこを突っついてみたらタイルが落っこちてきてそこには灰皿やカップ麺の空き箱などの人が生活していた痕跡があったとかそんなん。



そして主人公はその性癖から更によからぬ事を思いつき、実行に移します。
そんな彼が巷で有名な私立探偵明智小五郎となんとなく出会い…と、そんな感じの物語。
流石カルト的人気を誇る作者なだけあって短いですが緊迫の場面が続きます。
時折こちらに語りかけてくる独特の書き方もよいですね。



他、人間豹・押絵と旅する男・恐ろしき錯誤を収録。
人間豹は面白かったです。追いつめても追いつめても倒れない最強の敵。燃えます。
思ったより全然分かりやすい物語で、グロテスクな部分も特にないですが、その分読みやすかったです。ほかの作品も触れてみます。

---------------------------------------------
寝る前の一曲:Karma/Kamelot
スポンサーサイト


この記事へのコメント

この記事へコメントする















zita

Author:zita
東京在住。音楽、読書、映画、ドラム、お絵かき、廃墟が好き。趣味は広く広くを目指して。好きなものは深く深くを目指して。