≪ 2017 06   - - - - - - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 - - - - -  2017 08 ≫
*admin*entry*file*plugin| 文字サイズ  

聖ヴァレンタイン・デーの由来(戯)

紀元3世紀、ローマの皇帝クラウディウス2世は、より強い軍隊を作るために結婚禁止令を出していました。戦争に行くのに愛する家族を残していては士気が上がらない、というのがその理由です。ところが、イタリア中部の町でキリスト教の司祭をしていたバレンチノ(英語読みでバレンタイン)は若い兵士たちが気の毒でならず、こっそりと結婚をさせていました。それが皇帝の知るところとなると、当時はキリスト教が迫害されていたこともあり、バレンチノは改宗を迫られます。改宗を拒絶すると、処刑が決定。そうして投獄されたバレンチノは、その際に取り調べにあたった判事の娘と獄中にいながら恋に落ちてしまいます。

じつはその娘は目が見えませんでした。しかし、バレンチノが愛の祈りを捧げると目が直ってしまったのです。判事は奇跡に感謝し、一家でキリスト教に改宗してしまいました。それがまた怒りを買い、判事一家は処刑、諸悪の根源とみなされたバレンチノは数々の拷問を受け殺されます。270年(269年という説も)にバレンチノが死んだその日が2月14日なのです。やがて彼の命日は愛に満ちた殉教者を悼む日となり、バレンチノは聖バレンタインとして愛の守護聖人とたたえられるようになります。この日は小鳥たちが伴りょを見つける時期と重なることから、しだいに男女が愛を込めてカードを交換する日へと変わっていきました。



判事一家は処刑、諸悪の根源とみなされたバレンチノは数々の拷問を受け殺されます。
判事一家は処刑、諸悪の根源とみなされたバレンチノは数々の拷問を受け殺されます。
判事一家は処刑、諸悪の根源とみなされたバレンチノは数々の拷問を受け殺されます。





キリスト教徒でもないのにイエス・キリストの誕生日を祝うのは、まあ別に誕生日ってめでたい事だしいんじゃね、と思うのですが、バレンチノが種種の拷問を食らって「痛い痛い痛いもう殺してくれ」と喚いて死んでいった日を祝うってのは流石に悪趣味が過ぎますね。さすが日本だぜ。いっそのことマリー・アントワネットやジャンヌダルクの処刑された日も祝えばいいんだぜ。それが公平ってもんだぜ。

▼続きを読む▼

この記事へのコメント

この記事へコメントする















zita

Author:zita
東京在住。音楽、読書、映画、ドラム、お絵かき、廃墟が好き。趣味は広く広くを目指して。好きなものは深く深くを目指して。