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十二国記シリーズ・総括ざっくり感想(本)

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今更小野不由美の「十二国記シリーズ」の総括といいますかざっくりとしたまとめの感想を書いてみます。本当にざっくりです。まず「十二国記」とはなんぞやという話なんですが例によってwikiさんより抜粋↓



十二国記の舞台となるのは、山海経に登場するような神仙や妖魔の存在する世界である。その名のとおり、12の国が存在する。文化、政治形態は古代中国(特に周王朝)に類似しており、絶対的な王制である。しかし世襲制ではなく、12の国はそれぞれ神獣麒麟(きりん)が天意に従って選んだ王により統治されている。王は諸侯を封じ、政治をさせる。王や一部の高位の官は神仙として不老長寿(だが必ずしも不死ではなく、胴や首を冬器という特殊な武器により断たれれば死んでしまう)の身体を得て、天意に従う形で国を治めることを求められている。麒麟が失道の病にかかりそのまま死・禅譲するか、誰かに討たれない限り王は死なない。王とそれを選ぶ麒麟、そして天意とは何なのかという問いが、作品全体の主題となっている。


はい、そういう事ですね。で、特徴的なのはこの『十二国』に現代日本の人間が紛れ込んだりするわけです。例えば物語通しての主人公の一人、陽子は元々は日本の女子高生でしたが諸々の理由で「十二国」へ赴きます。とにかく言いたい事は、世界観が非常に重厚で練りこまれているわけですね。




そんな感じの十二国各々の、王や麒麟の巻き起こすドラマが物語を紡ぐわけです。同じ登場人物が別の本に出てきたりが幾度もあり、「この物語のこいつってあの物語のあいつだったんか」的なサプライズが多く詰め込まれています。そういう点でまさに究極のスルメ本と言えるでしょう。あ、あとこの作品での王の呼称「主上」ってのが、小野不由実先生の呼称の由来だったりしますね。


ちなみにNHKでアニメ化もしています。そちらは自分は未見です。ということであくまで小説(んでもって自分は「講談社文庫」で揃えました。上の写真ですが、これを本棚に揃えた時の壮観な眺めたるや)の感想に終始します。ではどうぞ。

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この記事へのコメント

またまたすみません。お邪魔します。

十二国記!
私は「屍鬼」の直後に「月の影~」を読んで、主上に平伏しましたw

十二国記を読んでいると、ガラにもなく身が引き締まります。

「屍鬼」も「十二国記」も、世の中の不条理や人間の持つ汚さや醜さを熟知している主上だからこそ書ける作品だと思います。
キャラクターに課せられる試練や展開が半端なモノではないからこそ、それを乗り越えた時のカタルシスが・・・

「風の万里 黎明の空」のラストには、ただただ打ち震えました。

でも、その後の「黄昏の岸~」でもまだまだ苦労の絶えない・・・もとい苛められている陽子を見ていると(流れとしては当然の展開ではあるんですが)主上はホントに容赦がないな。と思いますw

私もまだアニメは見ていないのですが、とりあえず主題歌は素晴らしいので、是非一度聴いてみてください。

それでは~。
あれ、魔性の子は読んだ?

読んだのかなり昔だけど図南の翼のお嬢様が好きでした。
話広げすぎここしばらく書かなすぎで絶対完結しなさそうなのが残念だ。
>>morganeさん
「十二夢幻曲」!!素晴らしかったです!!後半の展開が特に…。
特に陽子がそうなんですけど、課される試練が本当に並み半端ないんですよねw冒険ものとしては本当ここまでやって頂けた方が説得力があってよいです。そして身も引き締まります。ええもう楽俊の話を聞くと恥ずかしいやら恥ずかしいやら…w

>>kanazawa
「魔性の子」読んだよー。でも十二国記読む前に読んだっきりだから高里の話知った今また読み返したいですわ。図南の翼のって珠晶だよね。図南の翼もまっ直線な冒険ファンタジーって感じでよかったですわ。ただ自分は犬狼真君の正体に驚いてしまったのだけど。
…俺は続編信じてるよw
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zita

Author:zita
東京在住。音楽、読書、映画、ドラム、お絵かき、廃墟が好き。趣味は広く広くを目指して。好きなものは深く深くを目指して。

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